Instagramは「見る」から「買う」へ!「ショッピング機能」によるユーザーとの新しい繋がりとは

Instagramは「見る」から「買う」へ!「ショッピング機能」によるユーザーとの新しい繋がりとは

SNS活用2021.03.29

目次


現在、Instagramは発見のメディアだけでなく、商品やサービスの「検索」や「検討」でも使用されることが増え、 メディアのプラットフォームが進化しています。 そこで、商品やサービスの認知から購買まで一気通貫でユーザーを誘導するInstagramの「ショッピング機能」が注目が集まっています。 今回はショッピング機能のメリットについてご紹介していきます。


Instagramのショッピング機能とは


Instagramのショッピング機能とは、Instagram内のフィードやビジネスプロフィール上のショッピングバッグアイコンが ついた投稿から写真をタップすると、商品詳細の「タグ」が表れ、そのタグから商品名や価格が閲覧できます。 ここで表示される「購入」から商品ページに誘導することができる機能です。 これによってスムーズな流れで、ユーザーに購入を促すことができます。 このようにInstagramの投稿内にある商品詳細を簡単に確認することができ、その場で購入できる仕組みです。 また、後日再アクセスして購入できるよう、保存機能を利用して商品やサービスをブックマークして再購入へとつなげることも可能です。


ショッピング機能のメリット


Instagramのショッピング機能による最大のメリットは、「いいね」や「コメント」をすることだけでなく、 欲しいと思った商品や気になったサービスに対して、購買欲求が刺激された状態のまま、購買へのアクションがとりやすいこと。 また、モチベーションが高いまま購入への誘導できるので、商品情報だけでなくブランディングへの相乗効果も期待できます。 今までハードルが高いとされていた、興味関心から購入までのファネルに対して、 Instagramのショッピング機能による一気通貫によってユーザーが離脱することなく購買へと誘導できます。 さらに、このショッピング機能によって、発見を目的とした「見るだけ」のユーザーが「買いたい」に意識が変ることで、 自社アカウントへのフォロワーへとつながる可能性も高まります。


まとめ


ここでは進化し続けるInstagramのショッピング機能についてお伝えいたしました。 ユーザーは興味関心やつながりを求めてInstagramを利用することが多いため、 既存ユーザーや新規ユーザーと様々なコミュニケーションを図ることができます。 自社商品やサービスの魅力を効果的に伝えることだけでなく、 新たにショッピング機能の一気通貫を活用し、ユーザーとの新しい繋がりを構築してみてはいかがでしょうか。