『電子印鑑GMOサイン』の特徴をご紹介

『電子印鑑GMOサイン』の特徴をご紹介

サービス・製品2021.03.10

目次


テレワークの浸透により、出社せずに自宅で仕事を行う人が増えてきているかと思います。そんななか、契約書や社内の手続きに関する業務を電子化し、オンライン上で完結できるシステムの導入を検討している企業も多いかと思います。今回は、電子契約サービス導入国内No.1の『電子印鑑GMOサービス』についてご紹介します。


【特徴1】選べる署名タイプ


電子印鑑GMOサインは、電子文書が正式なものでありかつ改ざんされていないことを証明する「電子署名」に対応しています。さらに、メール認証によるシステムログで本人性を担保し、導入しやすい「契約印タイプ」と、電子認証局により厳格に本人確認・発行された電子証明書によって本人性を担保する「契約印&実印タイプ」の2つのプランがあります。


契約印タイプ


契約印タイプは、メール認証によるシステムログで本人性を担保する「電⼦署名」を用いたプランです。
電⼦証明書の取得などの事前準備が不要なため、よりスピーディーな契約締結が可能です。認定タイムスタンプも標準実装し、非改ざん性も担保してます。


契約印タイプ&実印タイプ


契約印タイプ&実印タイプは、第三機関である電⼦認証局により厳格に本人確認・発行された電⼦証明書によって本人性を担保する「⾝元確認済み ⾼度電⼦署名」が搭載されたプランです。
⾝元確認済み ⾼度電⼦署名は、電⼦署名法に準拠しており、⾼い証拠力が必要となる契約の締結にも対応できます。


【特徴2】契約の電子化と管理機能


署名機能


電子署名はもちろん、手書きサイン、印影登録など契約書の電子化に適した機能が全て搭載されています。全てクラウド上で管理できるので、契約の当事者全員がオンラインで署名できます。


送信機能


署名者変更やアクセスコード認証などの送信機能があり、大量に同様な契約を行う場合でもテンプレート機能や一括送信で効率よく契約できます。


管理機能


契約更新の通知や閲覧制限、検索のしやすさを重視した検索機能を搭載しており、契約書の管理に必要な機能を網羅しています。また、電子帳簿保存法(第10条)の要件を満たしており、国税関係書類に該当する契約書類も電子データのまま保存することが可能です。


業務システムとの連携


オプションで「API連携・Salesforce連携・kintone連携」ができます。契約書の作成から稟議承認、電子署名による契約締結、書類保管といった一連のプロセスをシームレスに行うことができるようになります。


【特徴3】GMOグローバルサイン


国内シェアNo.1の電子認証局と連携


全世界で2500万枚の電子証明書を発行した実績があり、政府機関や大手企業でも利用されているGMOグローバルサインと直接連携しています。電子認証局をグループ会社にもつ会社だからこそ実現できる安心な電子契約が提供されます。


セキュリティ対策


電子印鑑GMOサインでは6つのセキュリティ対策機能を搭載し、データの盗み見や改ざん、データの消失などを保護しています。



  1. ファイル暗号化
  2. 通信の暗号化
  3. 署名鍵保管
  4. セキュリティ診断
  5. WAF(Web Application Firewall)
  6. データバックアップ


まとめ


電子印鑑システムを導入することで契約書の印刷代や郵送費などのコスト削減のほか、社内のワークフローの向上にも大きく貢献するでしょう。『電子印鑑GMOサイン』なら、⾼い証拠力が必要な契約に対応しておりセキュリティ対策も手厚く、これから電子印鑑システムの導入を考えている企業におすすめです。


参考『電子契約なら電子印鑑GMOサイン』