【初心者でもわかりやすい!】Facebook広告全10種類を解説!

【初心者でもわかりやすい!】Facebook広告全10種類を解説!

Webマーケティング2021.03.31

目次


「集客率や認知度を増やしたい」そう思うことは誰でもあると思います。そんな担当者様へ、毎月の利用者が20億人を超えているFacebookの広告をご紹介!全10種類の特徴や費用などを解説していきます。


これから始めようと考えている担当者様などは、是非ご参考にして下さい。


Facebook広告とは?


Facebook広告を利用することでFacebookをはじめ、InstagramやMessenger、Audience Netwaorkの、大きく4つの掲載先へ広告を配信できます。


Facebook広告のメリット


なんといっても、誰もが知る知名度が高いFacebook!日本だけでも毎月の利用者が2800万人になり、そのうちの7割が毎日利用しています。


魅力的な広告を予算に合わせて配信でき、ターゲットも細かく設定できます。


Facebook広告一覧


Facebook広告は、様々なフォーマットがたくさんあり10種類にもなります。


・画像(バナー)広告


・動画広告


・スライドショー広告


・カルーセル広告


・キャンパス広告


・コレクション広告


・ダイナミック広告


・リード獲得広告


・クーポン広告


・イベント広告


画像(バナー)広告


画像(バナー)1枚のみとテキストをメインにした広告で、Facebook広告を始めるなら手軽に作成できるフォーマットです。シンプルかつ一般的で気軽に広告を作成できます。


動画広告


動画を使用した動画メインのフォーマットです。ユーザーが見ている画面内に広告が表示されると、自動で再生されます。


画像(バナー)に比べ、多くの情報を伝えることができるので、ユーザーの目に留まりやすいです。


スライドショー広告


3枚〜10枚の画像(バナー)をスライドショー形式で表示するフォーマットです。初心者の方など動画を作成するのが難しい、気軽に広告を出したいという方におすすめです。


ユーサーが見ている画面内に広告が表示されると、自動再生されます。


画像(バナー)に比べ、動的である為ユーザーの目に留まりやすい、気軽に作成できるとい利点があります。


カルーセル広告


1つの広告に最大10枚の複数の画像(バナー)や動画を掲載できる広告フォーマットです。


それぞれの画像や動画の掲載、CTAボタンを設定できるので、商品ラインナップや複数のサービスがまとめて伝えられます。


キャンバス広告


広告をクリックした後に目標ページを表示させることができるLP(ランディングページ)のような役割をもったフォーマットになります。


目標ページを誘導したら、キャンバスを最後までスクロールしきると、アプリ外の公式ページやアプリのインストール画面などの目的ページを表示することが可能です。


コレクション広告


画像(バナー)や動画のメイン広告の下に、商品カタログのサムネイルを4枚表示できます。商品カタログのサムネイルをクリックすると、表示される仕組みになっています。


ユーザーが簡単に商品やサービスを発見して、閲覧や購入ができるようになっています。


ダイナミック広告


ユーザーの興味・関心、意向、アクションに基づいて関連するサービスや商品を自動的にユーザーに配信するフォーマットです。


コレクション広告同様に、商品カタログのサムネイルをセットで表示できます。


Facebookピクセルイベントとパラメーターの設定が必要なので少し手間がかかります。


リード獲得広告


ユーザーのメールアドレスや連絡先などの直接入力を促すフォーマットです。


広告をクリックするとFacebook内のフォームに直接入力ができます。


通常は広告をクリックすると担当者様のLP(ランディングページ)に移動して、そこの登録フォーム上にユーザーが入力するという流れなのですが、リード獲得広告は不要なので、ユーザーへの有効性、効率性などを得られます。なので、フォーム入力の手間が省け脱退するというユーザーを防ぐことができます。


クーポン広告


クーポン広告は簡単にユーザーにクーポンシェアできるフォーマットです。


広告をクリックするとクーポンが発行され、保存ができます。保存した後にはFacebook上のリマインダーで最大3回表示されます。クーポンが切れる前に、クーポン利用を促すことができます。


イベント広告


開催予定のイベントを認知させることに適した、イベント集客に効果的なフォーマットです。


イベントを宣伝することで、イベントへの参加を促し、チケット販売を増やすことができます。


Facebook広告のおすすめの使い方は?


・画像(バナー)広告


全商材の担当者様向け、シンプルかつ気軽に作成できるので初心者におすすめです。


・動画広告


動画や音声でユーザーに目を留めてもらえます。全商材の担当者様向けですが、ミュート機能を使っているユーザーもいるので字幕をつける事をおすすめします。


・スライドショー広告


全商材の担当者様向けで、動画を作成するより安く、すぐに作って配信できるので、手間暇かけたくないがインパクトのある広告にしたい担当者様におすすめです。


・カルーセル広告


それぞれの画像(バナー)や動画にCTAボタンを設定できるので、EC系サイト、美容や不動産業界におすすめです。


・キャンパス広告


全商材向けですが、スクロール式の広告なので、ブランドストーリーや製品の魅力をダイナミックに伝えたい担当者様におすすめです。


・コレクション広告


シンプルなのですが、ユーザーが簡単に商品やサービスを発見して閲覧、購入できるので、EC系サイトの担当者におすすめです。


・ダイナミック広告


コレクション広告と同様ですが、ユーザーのニーズに合わせてFacebook側から配信をしてくれます。CVRが高いので、EC系サイトの担当者様におすすめです。


・リード獲得広告


ユーザーのメールアドレスや連絡先などの直接入力を促してくれるので、登録が必要なイベントや不動産などの担当者様おすすめです。


・クーポン広告


簡単に購入や店頭への来客を店頭に促してくれるので、来客するサービスへの集客におすすめです。


・イベント広告


開催予定のイベントを認知させることに適しているので、開催予定イベントや募金キャンペーンなどの担当者様におすすめです。


まとめ


たくさんの広告の種類がある為、自分にあったフォーマット選びが大切になっています。自分にあったフォーマットを活用することで、大きく成果を変えられると思います。


シンプルな構造で簡単に設定することが可能なので、是非1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。