「ydn」と単体で尋ねられるとなんだかわからない人も多いのではないでしょうか?ydnとは「 Yahoo!ディスプレイアドネットワーク 」の略で、Yahoo!やその提携サイトに出すディスプレイ広告を指します。

デジタル広告が利用されるようになってきてから、Google広告やYahoo!広告が多く利用されるようになってきました。

ここでは、ydnの特徴やメリットについてご紹介します。

ydnとは?その特徴としくみ

Yahoo!JAPANといえば、検索エンジンではGoogle に次ぐ人気で、その利用率は、国民の半数以上が、月に一度は利用している計算になるほどだそうです。

確かにGoogle が日本に上陸する前にはYahoo!しかありませんでしたから、その頃からずっとYahoo!を使っている人も多いのでしょう。

Yahoo!が運営するydnの広告の種類や出稿先などを確認していきましょう。

ydnの広告は数種類ある

Yahoo!のサイトを見ていると、記事らしきものに混じって小さく「PR」や「広告」と書いてある画像つきの記事をみかけることがあります。これがYahoo!の広告なのです。これは画像付きのディスプレイ広告といい、「ydn」というシステムを使って出すことができます。

また、ydnの広告には、ディスプレイ広告だけでなく、テキストだけのもの、動画、広告サイズを自動で調節してくれるテンプレート、Yahoo!JAPANのトップページに掲載できるインフィード、PC用のブランドパネルに動画や静止画で表示するPCブランドパネル、ユーザーの行動履歴をもとに表示する動的ディスプレイなどの広告があります。

ydnはどこに広告を出すのか?

ydnは、「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク」の略。Yahoo!のページや、Yahoo!が提携するサイトに広告を出すことができます。

この広告は、サイト内で広告を出すスペースがあらかじめ決まっており、どこでも自由に出せるというわけではありません。

どんなサイトに出せるのか?

では、ydnとはどんなサイトに広告を出しているのでしょうか?

「Yahoo!JAPANやその提携サイトに出している」といいますが、Yahoo!JAPANはともかく、提携サイトの範囲はとても広く、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ニュース、エキサイト、ソーネット、オールアバウト、オリコンニュース、マピオン、ネイバー、毎日新聞、クックパッドなど有名どころのサイトばかりです。

また、PCとスマホ、モバイルでは若干、配信先が異なります。

いずれにしても、あきらかにアクセス数が多そうなサイトばかりですので、その効果は推して知るべしでしょう。

ydnの広告料金は?

では、気になるydnでの広告料金についてご紹介しましょう。

ydnでの広告料金は、広告の種類によって、課金のタイミングが違います。

例えば、動画とPCブランドパネル以外の広告は「クリック課金方式」を採用しており、ユーザーが広告をクリックした時に料金が発生します。

また、1クリックの料金は競合がいるかどうかで変わってきますので、一概にいくらということはできません。

しかし、化粧品や健康食品などは1クリック300~500円もザラで、年々ワンクリックの単価が上がっていると言われています。

また、動画やPCブランドパネル広告は、「動画視聴課金方式」を採用しており、ユーザーが10秒以上動画を見た時に課金されると言われています。

キーワードによって、1円~5万円までクリック単価を設定できるので、比較的安価に広告をだすことができますし、あらかじめ入金した金額より、クリックで課金された分が差し引かれるシステムになっています。

ydnで広告を出す方法・まずやること

それではydnで広告を出すにはどうすればいいのでしょうか?

申し込み手続きの流れについて詳しく見ていくことにしましょう。

まずは申し込みをする

まずはYahoo!JAPANのアカウントを持っていることが大前提で、「Yahoo!広告 公式サイト」から申し込みます。

ビジネスIDを取得する

業種、住所などを入力し、電話番号で認証し、「ビジネスID」を取得します。ここまでは簡単なのですが、申請をして一応審査があることも忘れてはいけません。

初めてやるのであれば、設定や運用をある程度まかせることができる「らくアド」がおすすめです。

入金手続きをする

ツールにログインしたら、広告の作成や広告にかける入金手続きをします。ydnには、潜在層向け、顕在層向けとありますが、初めてであれば顕在層向けがおすすめです。中でもサイトに来たことがあるユーザー向けの「サイトリターゲティング」広告がいいでしょう。

ydnはまもなく終了?

これまでydnについてご説明してきましたが、ydnは2021年春、まもなく終了し、すでに2020年7月より提供開始しているyda( Yahoo!広告 ディスプレイ広告) に置き換わる予定です。

まとめ

ここまで、ydnについてご紹介してきました。検索エンジンではGoogle に一位を譲っているとは言え、Yahoo!といえば日本を代表する検索エンジンであり、多くの提携サイトを持っていて、国民の半数が月に1度の頻度で利用しているくらいですから、ydnに広告を出すメリットは計り知れないものがあります。

ydnの出稿はそれほど難しいものではありませんので、まずは一度、トライしてみましょう。