Twitter広告は、人気のSNSとして有名なTwitterを利用した拡散性に優れたプラットフォームです。では、Twitter広告にはどれくらいの費用が必要なのか知っていますか?

今回は、これからTwitter広告を始めたいと考えている人へ向けて必要な費用と、課金形式の仕組みや効果的な活用方法について詳しくまとめてみました。

Twitter広告の特徴

日本国内でも知名度が高く、人気のTwitter。拡散性に優れたTwitter広告がもつ特徴にはどんなものがあるのでしょう。

まず、大きな特徴としては、他のどんなSNS広告よりもTwitter広告は二次拡散性が高く、Twitter広告を利用している企業のほとんどが、この二次拡散を目標としているという点でしょう。

まず特定のツイートに対して誰かが「いいね」をした行為は、「一次拡散」となり、Twitterの課金方式にのっとって通常の広告費用が発生します。

しかし、二次拡散の場合には、「いいね」をしたユーザーがさらに「リツイート」機能を利用して他のユーザーと情報を共有するアクションを行うことがポイントです。

この場合、直接広告を経由したわけではないので、リツイートされた情報は二次拡散と判断され、広告費用が発生せず、情報を拡散することができるのです。

無料でたくさんの人に情報配信ができるこの二次拡散が成功すれば、見込み客も増加し、最終的には、コンバージョンアップにもつながると言うことになります。

Twitter広告の課金形式

Twitter広告で広告費用が発生するタイミングは、選択したキャンペーンごとに異なります。ここでは、どんなタイミングで課金がなされるのか、その形式について確認してみましょう。

CPF(フォロー課金)

配信した広告を経由してフォロワーが獲得できたタイミングで広告費用が発生します。

CPC(クリック課金)

広告内のリンクがクリックされたタイミングで広告費用が発生します。

PE(エンゲージメント課金)

いいね!やリツイート、コメント、プロフィール、写真、リンクなど、何らかのツールに対してクリックが行われたタイミングで広告費用が発生します。

CPAC・CPI(アプリクリック課金・インストール課金)

Twitterを利用しているユーザーが広告を通じて特定のアプリをインストール、もしくはインストールしたアプリを起動したときのタイミングで広告費用が発生します。

CPM(インプレッション課金)

広告が1,000回表示されるごとに広告費用が発生します。

CPV(視聴課金)

Twitter広告として掲載された動画やアニメーションが視聴されたタイミングで広告費用が発生します。

Twitter広告のキャンペーン

Twitter広告は、課金方式を採用している低予算でも始められる広告フォーマットです。Twitter広告を始める時に必ず設定するキャンペーンによって、広告費は異なるため、まずは、詳細なペルソナを設定しておくことと、目指すゴールを明確に設定しておくことが必要不可欠です。

ここでは、選択可能な6つのキャンペーンと課金形式について詳しく見てみることにしましょう。

フォロワー(プロモアカウント)

Twitterのフォロワーを増やしたいときに選択するキャンペーンです。ここでは、配信したい商品やサービスなどの情報を多くの人に拡散してくれるユーザーを増やすことが目的です。Twitterの検索結果やタイムライン、おすすめユーザーなどで自分のアカウントをフォローしてくれるようにカードやボタンでアプローチしてくれます。

課金方式:CPM

Webサイトへの誘導数やコンバージョンを促進する

自社のWebサイトへのアクセス数を増やしてコンバージョンの向上を目的としたキャンペーンです。ツイート内に広告を表示させてクリックしたユーザーをサイトへ誘導します。

課金方式:CPC

ブランド認知度の向上

特定のターゲットを設定せず、単純に認知度拡大を最大の目的としたキャンペーンです。可能な限り多くのTwitterユーザーへ情報を拡散させることが重要で、新商品やイベントなどの告知などに最適です。

課金方式:CPM

ツイートのエンゲージメント

ツイートに対するエンゲージメントを増やして情報の拡散を目的にしたいときのキャンペーンです。リツイートやいいねをたくさん集めるためには、魅力的な写真や動画広告を利用することも大切です。常に効果を見ながらこまめなチェックが必要です。

課金方式:PE

アプリのインストール数または起動回数

スマホやタブレットなどを利用しているユーザーに対し、アプリのインストールと起動してもらうことを目的としたキャンペーンです。

ツイート内に「アプリカード」が表示され、これをクリックしたユーザーはApp storeやGoogle Playへ誘導され、インストールを促進されます。

課金方式:CPAC

Twitter広告の費用が決まる仕組み

Twitter広告が配信されるには、都度おこなれるオークションに打ち勝つ必要があります。このオークションには3つの種類があり、いずれかの入札タイプをあらかじめ設定しておく必要があります。

自動入札

すべてのキャンペーンで利用できる入札タイプです。可能な限り少ない予算で最大限の効果を得るために入札が常に最適化されます。

Twitter広告を導入したばかりの人は、このタイプを選択しておくことをおすすめします。

上限入札単価

アクションごとに金額を設定しておく入札タイプです。ある程度 Twitter広告に慣れた人におすすめで、アクションごとの金額相場を理解している人におすすめです。

目標コスト

キャンペーンの目的別に選ぶことができる入札タイプです。1日あたりの掲載費用を算出し、実際のクリック回数などからデータを分析しておくことが必要です。

ま とめ

低コストで手軽に始められるTwitter広告は、多くの企業から注目を集めているプラットフォームです。その課金形式は、さほど難しいものではありませんが、実際に運用してみなければわからないことも多いことでしょう。

定期的な分析をおこない、常に改善を意識しながら活用できるよう、基礎知識を理解しておきましょう。