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インバウンド

多くの外国人観光客が訪れるインバウンド勝ち組国トップ10!日本の順位は何位?

  • 2017年10月03日
  • その他

549_catch.jpg インバウンドに力を入れているのは、日本だけではありません。
各国それぞれ外国人観光客を呼び込むために独自の施策を打ち出し、目標を掲げています。

ここで、2016年の外国人観光客数世界ランキングのトップ10を見てみましょう。
はたして、2020年までに訪日外国人観光客数4,000万人の目標を掲げる日本は、世界のインバウンド市場の中で第何位なのでしょうか。

※順位はUNWTO発表の世界観光ランキングによる

第1位:フランス(8,260万人)

第1位は、エッフェル塔や凱旋門などの有名観光地を有するフランスです。2016年には8,260万人の外国人観光客がフランスを訪れました。2015年11月のテロの影響で2016年は前年比約186万人減となりましたが、それでも2位以下に差をつけての世界一です。

すでにかなり規模の大きいフランスのインバウンド市場ですが、フランスは2020年までに外国人観光客1億人の目標を掲げています。そのために「48時間有効な簡易ビザの発行国を増やす」「空港での手荷物・身辺検査の時間を短縮」「リゾート地への資金援助」等々、さまざまな施策を行っています。

第2位:アメリカ(7,560万人)

第2位はアメリカです。2001年の同時多発テロ後、一時は4,000万人近くまで落ち込みましたが、現在は7,560万人まで増加しています。

アメリカもフランスと同じく、2021年までに外国人観光客1億人の目標を掲げています。2011年に設立されたインバウンド対策およびそれに伴う経済成長や雇用創出を目的とした公的機関「ブランドUSA」では、アメリカの魅力を広く発信するさまざまなイベントやキャンペーンを通して外国人観光客誘致のためのプロモーション活動を行っています。

第3位:スペイン(7,556万人)

僅差の第3位は未完の大建築サグラダ・ファミリアのあるスペインです。上位2国の外国人観光客数が比較的安定しているのに対して、スペインの外国人観光客数はここ数年大きく伸びており、4年連続で過去最高を記録しました。

しかし、外国人観光客の急激な増加に伴い民泊が盛んになった結果、騒音や居住用マンションの不足による賃料高騰などの問題も起きています。この結果、バルセロナでは2016年10月から1年間歴史地区での商業施設等の開設禁止や、2019年以降新たなホテルの建設を禁止する法案の可決など、あえて観光客数を制限する方向の動きも見られます。

第4位:中国(5,927万人)

中国というと他国への中国人観光客の多さが印象に残りますが、中国を訪れる外国人観光客の数も世界第4位です。万里の長城をはじめとする歴史的な風景が外国人観光客に人気です。

この歴史的建造物や遺跡を重要な観光資源ととらえ、保護・修復や観光PRに力が入れられるようになってきています。2017年からは毎年6月の第二土曜日が「文化遺産・自然遺産デー」と定められました。この日には各地でセミナーや展示会が行われます。

第5位:イタリア(5,237万人)

すでにかなりの観光大国というイメージのあるイタリアですが、外国人観光客数はまだ好調に伸びています。ほかの欧米諸国と比較してテロなどの大きな事件が現状起こっていないため、安全だとされているという見方もあります。

イタリアも中国と同じく、ローマ帝国時代からの文化建築が外国人観光客に人気です。各地では景観を維持するため、厳しい規制が行われています。

第6位:トルコ(約5,000万人)

UNWTOの発表した2016年の世界観光ランキングでは正確な数字は未確定となっていますが、トルコが第6位にランクインしました。ロシア機の撃墜により悪化していた対ロ関係が改善したことにより、ロシア人観光客が大幅に増えています。2017年はさらなる増加が見込まれそうです。

第7位:イギリス(3,581万人)

第7位は日本と同じく島国のイギリスです。イギリスは越境ECに力を入れており、英国政府観光庁のWebサイト「VisitBritain」では直営のオンラインショップを運営しています。このショップでは観光スポットの入場券や観光ツアーのチケット、交通機関の切符を購入することができ、カスタマーサポートは全7カ国言語に対応しています。

第8位:ドイツ(3,557万人)

7位と僅差の第8位はドイツです。ドイツでは150以上のルートが観光街道として政府観光局や自治体によって指定されています。最も古いものは1927年に指定されたドイツ・アルペン街道で、早いうちから観光客向けPRに熱心だったことが伺えます。日本で有名なロマンチック街道もこのうちの一つで、ドイツ観光局日本事務所の外国人観光客誘致のための企画の一環として制定されました。

第9位:メキシコ(3,496万人)

中米の国、メキシコが第9位にランクインしました。メキシコは元々アメリカ人やカナダ人のリゾート地として有名でしたが、近年は他の国からの観光客数も増加しています。メキシコ観光局はリピーターの獲得に力を入れる他、2017年9月には新グローバルキャンペーン「A World of Its Own」を発表し、リゾートビーチから歴史遺産まで多種多様な観光資源をアピールしています。

第10位:タイ(3,255万人)

アジアからはタイが第10位にランクインです。タイではアジア諸国としては早い1960年に観光庁が設立され、半世紀以上も観光立国へ向けての取り組みが行われています。2017年6月にはアイドルグループ「乃木坂46」がタイ観光庁の日本における観光大使として起用され注目されました。

まとめ:2020年への道は平坦ではない

日本が4,000万人の訪日外国人観光客を目指すならば、このトップ10に入らなくてはなりません。しかし外国人観光客を誘致したいのは他の国も同じ。各国とも自国の強みを活かした様々な施策を行っています。

日本の現在の順位は16位。
訪日外国人観光客数は着々と増えてはいるのですが、ライバルはいずれも強者揃い。目標達成までは険しい道のりが続きそうです。

※制作協力:訪日ラボ(https://honichi.com/news/2017/09/12/foreignarrivalstop10countries/

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