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EC担当者は知らないと恥ずかしい?!世界最大規模を誇る中国国内EC市場とは

  • 2017年08月02日
  • EC関連

527_catch.jpg 「中国の国内ECサイトの名前を挙げよ!」と言われて、皆さんは何サイト思いつきますか?
現在、中国国内市場は世界でトップの市場規模を誇っており、その成長スピードからは目が離せません。EC事業担当者の方は、今このタイミングで中国のEC市場動向をチェックしてみてください!

中国国内EC市場の市場規模は?

2015年の国別BtoC ECサイトの市場規模調査では、各国の市場規模は以下のような結果となりました。

・中国:約6,720億ドル
・アメリカ:約3,406億ドル
・イギリス:約994億ドル

なんと、中国のEC市場が全世界の約40%もの規模を誇っていることがわかりました。2014年比の成長率も、42.1%と、引き続き市場規模の拡大が見込まれています。

中国3大ECサイトとは?

中国国内でも特に人気のある、絶対に押さえておきたい3大ECサイトをご紹介します。

①淘宝網(Taobao)

淘宝網(Taobao)は2003年に中国のアリババグループが設立したオンラインショッピングモールです。このサイトはCtoC型で、日本でいうとヤフーオークションなどが近いモデルです。総会員数5億人を超える中国最大のECサイトとなっています。

淘宝網(Taobao)が扱う商品は、アパレル、玩具、アクセサリー、電化製品、化粧品、雑貨などで、商品点数は10億点以上あると言われ、日本の楽天市場よりも10倍以上の規模があります。

特徴①圧倒的な低価格と豊富なラインナップ

淘宝網の最大の魅力は価格の安さです。CtoCマーケットプレイスですので、種類も豊富で低価格な商品が掲載されています。「淘宝網に無い商品は無い」と言われるほど商品のラインナップも充実しており、ユーザーからの支持を得ています。

特徴②商品の信用性の低さ

デメリットも存在します。商品の「信用性」です。
中国では、通常、独自のショッピングサイトを運営するにはICPライセンス(営利性許可証)が必要になります。しかし、この淘宝網ではショッピングモール自体がこのライセンスを持っているので、個別の店舗の出店時にはライセンスを取得する必要がありません。つまり、誰でもオンラインショップを出店することができるのです。

よって、淘宝網の商品には欠陥品が存在することもあるようです。信頼性の低い出品者が混じっている場所だということを理解しておきましょう。

②天猫(Tmall)

天猫(Tmall)も上記の淘宝網(Taobao)同様、アリババグループが運営しているECサイトです。中国国内のECサイト(BtoC型)の市場では天猫(Tmall)が圧倒的なシェアを誇っており、アマゾンも太刀打ちできないほどです。

製品別にモールが開設されており、

・家電モール
・書籍モール
・家具モール
・美容モール

などがあります。

・ユニクロ
・ロレアル
・アディダス
・P&G

などの大手外資系のブランドも天猫Tmall上で公式オンラインショップを運営しています。

天猫(Tmall)の最大の魅力は、偽物や非正規商品がほぼ無く、ユーザーからの信頼が厚いことです。淘宝網(Taobao)とは違いBtoCモデルとなるので、出店は法人しかできず、ライセンスも必要です。取扱商品の審査を受ける必要もあります。

特徴①ユーザーからの店舗評価制度

ユーザーは出店店舗を点数評価することができる。大きく3段階に分けて評価することができ、レビューが店舗の信頼度につながります。

特徴②Alipayでの決済可&問い合わせはチャットで可能

Alipayはアリババグループが運営するインターネット決済手段として、中国国内でトップシェアを誇っています。天猫ではAlipayが使用可能なので、ユーザーからの人気も高いのです。
また、商品に関する問い合わせはチャットで行うことができ、気軽かつ、スピーディーな対応が可能になっています。

③京東商城(JD:ジンドン)

京東商城(JD)は上記の天猫(Tmall)に次ぐ市場シェアを誇るBtoC型のECサイトです。 中国国内と共に、京東全球購(JD Worldwide)という海外企業のBtoC型ECサイトも運営しており、世界中のブランドの販売も行なっています。
その中には「JD Worldwide 日本館」という日本のブランド専門のサイトも存在しています。

京東商城(JD)は元々、家電製品の販売をメインに扱っていましたが、最近ではアパレル・日用品・コスメなど幅広く販売しています。

特徴①アフターサービスの充実

家電量販店は故障サポートなどのアフターサービスが充実しているイメージがありますよね。京東商城(JD)も元々家電製品販売から始まっているので、その他のECサイトと比較してアフターサービスが充実しています。

例えば、購入してから7日以内なら、理由を問わず返品可能。これだけなら天猫も同じですが、さらに15日以内なら品質を理由とする返品、修理が無料です。返品に関しては家まで無料で取りに来てくれるというのもユーザーにとってはうれしいですよね。
ECサイトにおけるアフターサービスの不安を払拭しているサイトなので、今後もさらなる規模の拡大が見込まれます。

特徴②配達満足度

京東商城は一部地域に限りますが、自社での物流ネットワークを構築しています。例えば、朝11時までに注文が完了した場合、その日の内に配送までしてくれるサービスがあり、ユーザーからの満足度もかなり高いと言われています。

まとめ

今回は世界最大規模の中国3大ECサイトの特徴をご紹介しました。中国に限らず、世界中のEC事情を把握しておくことは、自社商品の販路を拡大していく上で重要な要素となるでしょう。
今後も最新のEC情報をチェックしていきましょう!

※制作協力:訪日ラボ(https://honichi.com/news/2016/10/25/ekkyoecnobutaitonaruc/

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