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中国ではもう現金が必要ない?! 知らないと損する中国3大決済方法「銀聯カード」「Alipay」「WeChat Payment」

  • 2017年07月14日
  • その他

517_catch.jpg 現在中国では急速なスピードでキャッシュレス化が進んでいます。

2015年から中国EC最大手のアリババグループが運営する電子決済サービス「Alipay」とテンセント社が運営する「WeChat Payment」が、相次いで実店舗決済に参入。スマートフォン一台で決済が完了する手軽さがユーザーの心を掴んでおり、今後さらなるシェアの拡大が見込まれます。
また、VISAやMasterCardの国際ブランドよりも普及し、中国国内で90以上のシェアを誇る銀聯(ぎんれん)カードの存在も忘れてはいけません。

そこで今回は中国国内においてキャッシュレス化に貢献している3つの決済方法とそれらの日本での導入事例を紹介していきます。

9億人以上のユーザーを持つメッセージアプリを活用した「WeChat Payment」

WeChat Paymentは、中国版LINEと言われているメッセージアプリの「WeChat」を活用した電子決済サービスです。WeChatは中国では億人以上のユーザーを持つ巨大アプリです。既にそのうちの約4億人がすでにWeChat Payment を利用しており、中国人には無くてはならない決済手段になりつつあります。

使い方は3ステップと、とても手軽です。
①ユーザーが自分の銀行口座をWeChat上に登録
②店舗側が専用端末を利用して決済金額を入力
③店舗側が決済アプリを起動してユーザーのQRコードをスキャン

決済終了後はレシート自体もオンラインで表示されるため、財布をパンパンにすることなく買い物を楽しむことができます。

WeChat Paymentの店舗側にかかる決済手数料は3~4%となっています。
店舗側はタブレットを用意して専用アプリをインストールするだけで使用可能で、継続的な月額費用などはかかりません。

日本での導入事例として大丸松坂屋などの企業がWeChat Paymentを導入しています。
大丸松坂屋では中国No. 1メッセージアプリであることを利用して、集客戦略を打ち出しています。内容としてはWeChat公式アカウントのフォロワー獲得を目的としたキャンペーンを実施しました。

具体的に、WeChatユーザーが所定の場所でスマートフォンを振ると、Bluetoothを通じてビーコン(位置情報などを伝達する端末)から情報が取得できるWeChatの機能「シェイク」を活用。店内の所定の位置で「シェイク」すると大丸・松坂屋の公式アカウントが表示され、フォローを促します。その後パスワードを入力するとプレゼントが貰えるという仕組みです。

銀行口座からリアルタイムにチャージが可能「Alipay」

Alipay(アリペイ)はアリババグループが提供するオンライン決済サービスです。中国オンライン決済で50%以上のシェアを持ち、さらにシェアを伸ばしている決済手段です。

ネット通販だけでなく、公共料金や携帯料金などの支払いも可能で、その利便性からシェアを拡大させています。Alipayの特徴として、銀行口座からリアルタイムにチャージが可能で、送金すばやく行うことができます。さらに関連サービスである預金サービス「余額宝ユエバオ」を使うと、チャージしておくだけで利息が貰えるなど、多くの機能を備えています。

Alipayを導入するには決済代行業者と契約を結んで利用するという形になります。決済代行業者の種類は様々で、業者によって特色は異なってきます。決済手数料は3.6%となっています。

日本では大手アパレルブランドの実店舗などで導入事例があります。初期導入コストとしてはiPadを用意するだけという手軽さが導入のきっかけになったとのこと。Alipay導入初日から数十万円単位の高額会計があり、さらに導入の結果、一般の現金購入者とAlipay決済者の購入平均単価を比較すると、Alipay決済者の方が購入平均単価が2.6倍も高いことがわかったそうです。

中国国内で90%以上のシェアを誇る「銀聯カード」

銀聯カードは中国国内で、財布に現金は入っていなくても銀聨カードは必ず入っている、と言っても過言ではないほど普及しています。WeChat Payment 、Alipayは便利ですが、今はネットユーザーに限られているので、銀聯カードに比べるとまだまだシェアは劣っています。中国人にとっては欠かすことのできない決済手段となっています。

銀聯カード決済を導入する場合、2つの手段があります。

①据え置き固定型端末
初期費用0円、月額費用3980円、決済手数料3.5%

②モバイル型端末
初期費用0円、月額費用4980円、決済手数料3.5%

現在、銀聯カードは日本国内45万以上の店舗で利用できるようになっています。店舗にある銀聯カードのステッカーを見てくる客層も一定数おり、現金をあまり持ち運ばないようにしている訪日中国人観光客にとっては、銀聯カードの利用可否が購入するかしないかの大きな分かれ目となっています。

※制作協力:訪日ラボ(https://honichi.com/news/2017/02/14/masanisangokushijotai/

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