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インバウンド

「インバウンドは夜間を攻めろ!」と言われる理由とは?知っておきたい訪日客の意外な事実

  • 2017年02月07日
  • その他

419_catch.jpg インバウンドマーケティングにおいては、ユーザーが時間帯によってどのような行動を取るのかを把握するのが重要になってきます。ユーザーの行動を時間軸単位でリサーチしていくと、意外な事実がわかってきました。

今回はその意外な事実といち早くアクションを起こした企業の事例などをご紹介していきます。

訪日外国人が総じてヒマな時間帯を発見!

まず初めに前述の意外な事実についてご紹介します。
その事実とは「訪日外国人は夜の時間帯がヒマ」ということです。

なぜ訪日外国人は夜の時間帯がヒマになるのでしょうか。
その要因として訪日旅行のスケジュールが影響しています。多くの訪日外国人客はツアー会社が組んだスケジュールに則って旅行を楽しみます。個人旅行で来ている観光客も自国にいる際に行う旅マエの準備段階でパックツアーのプランを参考にするのでスケジュールの組み方は似通ってきます。

基本的にパックツアーでは朝から夕方までの時間帯が埋まってしまうため、自由行動が制限されます。

その結果、パックツアーから解放された夜の時間帯がヒマな時間となるのです。

次の項で「訪日外国人観光客は夜の時間帯がヒマ」という事実にいち早く気づいて成果を出している企業の事例をご紹介します。

ドン・キホーテに学ぶインバウンド対策

「訪日外国人観光客は夜の時間帯がヒマ」という事実にいち早く気づいて成果を出している企業はドン・キホーテです。ドン・キホーテのIR資料を見ると、訪日外国人観光客がヒマとなる20時〜24時の時間帯の売上が際立っています。

一体ドン・キホーテはインバウンド対策としてどのような施策を投じたのでしょうか。
ドン・キホーテの基本の特徴として大きく4つ挙げられます。

1つ目は品揃えです。衣類から食品まで豊富なラインナップを展開しています。

2つ目は低価格です。ディスカウントストアであることと、訪日外国人向けに免税対応も行なっています。

3つ目は年中無休24時間営業という特徴です。コンビニエンスストアでは購入できないような商品をドン・キホーテでは何時でも手に入れることができます。

4つ目はホテルからのアクセスが良いという点です。訪日外国人客が泊まるようなホテルの近隣に必ずと言っていいほど出店しています。

上記に挙げた4つの特徴に対して「コンビニでも事足りるだろう」と思った方もいるかもしれません。しかし、ドン・キホーテが訪日外国人観光客に支持される理由はこれだけではありません。

インバウンドに特化した対策として3つ挙げられます。

1つ目は多言語対応です。ドン・キホーテの店内に掲示されているPOPと呼ばれる商品案内カードは日本語に加えて英語・中国語・韓国語でも記載されています。さらに多言語を話すスタッフを店舗に配置したり、コールセンターでは英語・中国語・韓国語・タイ語の4カ国語に対応したりしています。

2つ目は外国人専用のカウンターを設置している点です。各店舗で免税手続きのために専用のカウンターを設けています。

3つ目はアジア人向けの支払い方法の多様化です。中国は国の都合上クレジットカードの保有率が低いという事実があります。その代わりに銀聯(ぎんれん)カードというデビットカードが普及しています。
ドン・キホーテは2008年の7月という群を抜く早い時期から銀聯カードの対応を始めました。さらに2016年2月からは中国元・韓国ウォン・タイバーツなどの外貨の精算サービスもスタートさせました。

有名な観光スポットも負けじと夜間公開を開始

有名な観光スポットもドン・キホーテに負けじと夜間のインバウンド需要に対応するために対策を講じています。

東京・元赤坂にある迎賓館は2016年のクリスマスシーズンにライトアップを実施し、基本非公開である正面玄関も見学可能にしました。西日本を代表する庭園、京都の桂離宮も夜間の公開を検討し始めています。

まとめ

「訪日外国人は夜の時間帯がヒマだ」という事実が明らかになり、ドン・キホーテを始め、日本の観光名所までもがその需要に対応しようとする動きがみられます。これを機に、夜の時間にインバウンド向けのプロモーションを投じてみてはいかがでしょうか。

※制作協力:訪日ラボ

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