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インバウンド

インバウンドマーケティングにおける3つのキーワード

  • 2016年12月12日
  • その他

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今なおアツイ、インバウンド業界。国土交通省は、今年1月からの累計訪日外国人客数が、10月末の時点で2,000万人を超えたことを発表しました。このペースで行けば、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年には4,000万人の目標に達する予測とのこと。受け入れ体制の未整備などの問題もあるものの、インバウンド市場は引き続き盛り上がっていくと思われます。

同時に、インバウンド向けビジネスへの参入者も増加しており、インバウンドマーケティングの難易度は上がっています。今までインバウンドで成功していた事業者も、そのままでは選ばれなくなってしまうかもしれません。

そんな中で、訪日外国人の行動を掴む上で重要な3つのキーワードが話題になっています。そのキーワードとは、「旅マエ」・「旅ナカ」・「旅アト」。インバウンドマーケティングを実践する上で絶対に知っておきたい、これらのキーワードについて次の章で詳しく説明していきます。

徹底解説!旅マエ・旅ナカ・旅アトって何?

旅マエ・旅ナカ・旅アトというのは観光客の行動の段階を表しています。1つずつ解説していきます。

・旅マエ 訪日旅行前に、どこの観光名所に訪問しようか、どこで買い物をしようかを検討する時期のことを表します。期間としては訪日旅行の1〜4ヶ月前です。

・旅ナカ 訪日旅行中の、観光地を巡り、ショッピングを楽しんでいる時期のことを表します。期間としては訪日旅行中の5〜10日間程度です。

・旅アト 母国に帰国後に、お土産を配り歩いたり、SNSに旅の感想を投稿したりして、旅の余韻に浸る期間のことを表します。期間としては訪日旅行後1ヶ月間程度になります。

379_img01.png 引用:http://honichi.com/12384

インバウンドマーケティングにおいては、それぞれの段階に合わせて適切なアプローチをすることが重要になってきます。

訪日中国人の動向に変化?トレンドに即したプロモーション戦略が決め手!

これを踏まえた上で、どのような施策を投じていけばいいのでしょうか。それを判断する上で理解しておきたいのは、企業の売上への影響が大きい訪日中国人の動向。実は今、訪日中国人の旅マエ・旅ナカでの行動に大きな変化が生まれているのです。

従来のスタイルは団体での旅行でした。ツアー会社によって決められたプランの中で効率よく買い物をし、空き時間を有効活用していました。そのため観光客はどこの店で何を買おうかと旅マエの段階での準備に時間をかけていました。マーケティング施策を打つ側も「訪日中に、この商品の購入はいかがですか?」というようなサジェスト型の広告を打っていくことで対策をしていけばよかったのです。

しかし近頃は、団体ではなく個人での旅行の比率が上がってきています。そのため観光客は訪日前に入念な準備をする必要はなくなり、訪日中にどこに行こうかを調べたりする時間が増えました。マーケティング施策を打つ側としても旅ナカでの施策を強化していくことが重要になってきていると言えます。

主な施策となっていくのはO2O(Online to Offlineの略称。ネット上から、ネット外のリアルの場での行動へと促す施策)や多言語対応といった、旅行中の満足度を上げたり、行動を促進するための施策でしょう。それに応じてSIMやレンタルWi-Fiなどの通信環境の整備も必要になってきます。

こういった旅ナカの施策を充実させることが、旅アトの施策にもつながっていきます。購入後の満足度が高ければ越境ECにつながるかもしれませんし、口コミで周りの人に商品をすすめてくれるかもしれません。

まとめ

今までもっとも重要だった旅マエを想定したマーケティング。それに加えて今は、旅ナカ施策の充実が成功の鍵になってきています。訪日中国人をリピーター化できるかどうか、さらには口コミによる集客を促進できるかは、旅ナカにかかっているのです。

今回は旅マエ・旅ナカ・旅アトというインバウンドマーケティングにおいてのキーワードについて触れました。これを機に自社のマーケティング施策が旅マエ・旅ナカ・旅アトにおいて、適切なアプローチができているかを見直してみましょう。

※制作協力:訪日ラボ

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