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メーカーインタビュー

【気持ちさえ持てば、結果は出せる!】加藤公一レオに聞く、マーケッターの心得(4)

  • 2016年10月26日
  • 広告統合管理

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MarketingBankをご覧の皆さん、こんにちは。女子大生ライターの馬場杏奈です。ユニークなマーケティング・ツールを提供する企業へインタビューしてきたこのシリーズ。今回は「レスポンスの魔術師」とも呼ばれ、これまでに担当した数多くの企業を大成功に導いている、株式会社売れるネット広告社の代表取締役・加藤公一レオさんにお話を伺います。

ラストとなる第4回目では、クライアントと全力で向き合う加藤さんの信念と、壁にぶつかっているマーケッターが意識するべきことを、熱く語っていただきました。

「あほマーケッター」にならないために

馬場:【A/Bテスト】の結果から導かれるノウハウやツール活用するための「個人力」とは、具体的にはどんなことでしょうか?

加藤:今の広告業界にはいろいろなツールが出てきていて、「すべてをオートメーション化」することも不可能ではなくなってきていますよね。自動で【A/Bテスト】をやるとか。この方向が進んで、テクノロジーを過信していってしまうと、私個人としては何も覚えない「あほマーケッター」を量産することになってしまうと思っています。ウチの社内では、プロセスをあえて手動にして、ちゃんと考えるようにしているんです。手動で考えて、手動で【A/Bテスト】をして、データを直に見て皆の頭に暗記させています。

馬場:「結果が出ればOK」というだけではなくて、その理由もちゃんと考える癖をつけるということですね。

加藤:はい。その上で、蓄積された知見を活用していくことが大切なんだろうと思います。インターネットだからこそ使える方法論もたくさんあります。クライアントの中には「情報商材っぽい」ということで敬遠される方もいますが、「今から10分間」と入れるだけで効果が5倍も上がる、とか。申込み締め切りまでの時間がカウントダウンされるような作りも効果的ですね。

こうしたやり方も私が提案して、実際に【A/Bテスト】を行い、その結果を見てきたものです。一人ひとりがちゃんと【A/Bテスト】を繰り返せば、世の中に還元される知識も増えるでしょうね。広告マンも理解が深まるし、クライアントも分かってくれるようになるので、新しい商品を出すことに躍起にならなくてもいいはずなんです。最初からベストな方法を選び、淡々と進めていけばいいだけなので。

命がけの事業者と、「予算を取りに行く」だけの広告マン

馬場:最後に、売上アップに悩むマーケッターや広告マンへメッセージをいただければと思います。まずはどんなことから始めればいいのでしょうか?

加藤:そうですね......。ちょっと精神論になりますが、一番のポイントは「クライアントのお金を自分のお金として考える」ということだと思います。企業内のマーケッターなら、会社のお金を自分のお金として考えるということになりますね。

私がよく社員に説教しているのもこのことなんです。広告で一番必要なのは、クライアントのお金を自分のお金として考える能力。もしそれが自分のお金だったら、誰もがミスを避けるための最善を尽くすはずですよね。逐一チェックをして、コスト抑えるために徹底的に媒体交渉するだろうし、売上アップのためにできることを一生懸命やるでしょう。

事業をやっている人は皆命がけでやっているのに、ほとんどの広告マンは「予算を取りにいく」というスタンス。それでは自身の成果にもつながるはずがありません。どんなクライアントだって無限に予算があるわけではありませんから、費用対効果がわからないブランディングに逃げるのではなく、しっかりと数字にあらわれる成果で返さないと。

「答えを知りたい」というクライアントの思いに応える

馬場:それは加藤さんがずっと重視してきたことでもあるわけですね。

加藤:そうですね。やっぱりクライアントに投資してもらうお金ってすごく重くて。私自身、媒体交渉にも本気で取り組んでいますよ。

そうした意識で取り組む中、一番重要だったのが【A/Bテスト】です。そして何より重要なのは、広告の費用対効果です。クライアントの費用対効果を劇的に上げるために、あらゆる【A/Bテスト】を展開し、もし自分が提案した【A/Bテスト】の結果が出たときは舞い上がるほど喜ぶ、逆に結果が出ないときには落ち込んでしまうといった一喜一憂できる広告マンは成長します。逆に【A/Bテスト】の結果にあまり一喜一憂しない、つまりドライな考え方をするというようなスタンスではダメだと思うんですね。でも残念ながら、広告業界の人たちは、私から見たら9割が「ダメなやつ」です。

「クライアントの費用対効果を改善したい!」という強い気持ちと執着心を持てば、結果は出せるんですよ。その過程の一つとして【A/Bテスト】があるし、そこで結果を出す方法を知ればすべてが変わっていくはずです。広告主、クライアントが何をしたいかというと、もちろん売上につなげたいわけですが、最終的には「答えを知りたい」という思いも強いんですよね。

ただ、それに対してズルをして結果が出ているように見せるのは論外。「がんばって結果を出します!」と気持ちだけで応えるのも違う。しっかりと方法を検証して、ロジックでクライアントの疑問に答えていくことが、広告マンやマーケッターに一番求められていることだと思います。

連載バックナンバー

【『ラブジェネ』きっかけで入った広告業界の現実とは......】加藤公一レオに聞く、マーケッターの心得(1) 

【【"【A/Bテスト】マニア"が積み重ねてきたこと】加藤公一レオに聞く、マーケッターの心得(2) 

【「広告業界のタブーをぶっ壊す」ツール】加藤公一レオに聞く、マーケッターの心得(3) 

【気持ちさえ持てば、結果は出せる!】加藤公一レオに聞く、マーケッターの心得(4)

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日時:11/2(水) 14:00~17:00(13:30開場)
会場:CHAIRS 東京都中央区銀座8丁目9-13 かんべ土地K-18ビル2階
登壇者:
株式会社売れるネット広告社 代表取締役 加藤公一レオ氏
株式会社エフ・コード 取締役 荒井裕希氏
株式会社マッジ 代表取締役 柴﨑智央氏
株式会社イー・エージェンシー アカウント戦略本部 チーム長 高山普氏

詳細は以下URLよりご覧ください。
URL https://www.marketingbank.jp/seminar/161102.html

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