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マーケティングツール導入でありがちな失敗3パターンとその対策

  • 2016年04月25日
  • サイト構築/CMS
  • メール活用

こんにちは、Marketing Bankの黒野です。前回、ツールの選び方について3つのポイントを書きました。
①ツールを使う目的を明確に、より具体的にすること。
②必ず複数のツールを比較すること。
③運用や複数のツールを知っている代理店に相談すること。

 もちろん、上記のポイントはベースになりますが、逆に失敗のパターンを知ることで自社の導入の際の参考になればと思いますので、今回はマーケティングツールの導入の際のありがちな失敗パターンを紹介します。

※参考記事
■「マーケティングツールの選び方の鉄則」

パターン1:運用をきちんと考えていなかった。。。

 マーケティング目的で何かしらのツールを導入したのはいいのですが、ほとんど活用せずに終わってしまうというのは、よくありがちなことではないでしょうか?一番簡単な例でいうと、CMS(コンテンツマネージメントシステム)。以前はWEBページ内のコンテンツをブログ形式で更新できるというツールでWEB制作の一部のようなツールでしたが、「コンテンツマーケティング」という手法が主流な現在では、立派なマーケティングツールの一つです。

 このCMSを導入した際は、「これでいつでもブログやコンテンツを簡単に更新できるぞ!」と思っていたはずが、いつのまにか半年前から更新なし。。。いろんなサイトでよく見られる光景です。運用を考えていなかった代表例です。

 CMSを導入したら、誰の為に、どんなコンテンツを、どの位の頻度で作るべきなのかをまず考え、それは誰が作るのか、そしてどの位手間なのか?をきちんと洗い出す必要があります。そしてさらには、それぞれのコンテンツがどの位見られているのかを分析して、どんなコンテンツが反響が良いのかを明らかにし、次のコンテンツ作成の参考にする必要があります。

 尻切れトンボにならない為には、これらの一連のPDCAを設計し、ディレクションできる人材が社内に必要ですし、もし社内にいないのであれば、それを相談出来て、運用も手伝ってくれるパートナーが必要です。ツールを導入すれば何でも解決してくれるわけではありません。ツールはあくまでも道具ですので運用を中心にツールを活用することを肝に銘じて成功に導きましょう!

パターン2:高機能なツールを導入し過ぎた。。。

 高機能なマーケティングツールを導入したのはいいのですが、管理画面を開いたけど全く使い方が分からない!マニュアルもあるのですが100ページ位あって読む気にならない。。。 私の立場からすると、本気で成果を出したいのであれば、100ページ読んで、ツールを使い倒してください!と言いたくなりますが、日々業務で忙しい皆さんがそれだけに注力してられないことは十分理解できます。

 ある企業は、メールマーケティングツールで月10万円近くの高機能なツールを導入してたのですが、担当が使い方をよく理解できなかった為、テキストのメルマガ配信でしか使っていませんでした。これは非常にもったいないです!テキストメルマガ送るだけなら今や月額数千円程度で出来ますし、今やHTMLのメールも送れます。結局、この企業は1年経って数千円のツールに乗り換えました。つまり差額の月9万以上×12か月分の100万円以上をドブに捨てたようなものだったのです。

 以前も書きましたが、ツールには同じジャンルでも松竹梅が必ずあります。大体レベル1のものは最低限の機能で使いやすいので、マニュアルをそんなに読まなくても使えるものが多いです。ですから、レベル1からステップアップすることがツール導入を失敗しないコツです。まず基礎をしっかり実施してその上でこんな機能も欲しいと担当者自身がレベルアップしてから高機能なツールに乗り換えましょう!

パターン3:上司のデジタルマーケティングへの理解がない。。。

 これはマーケティングツールだけに限らない話ですが、新しいものを導入し、チャレンジする時には、必ずノウハウを得るまでにはある程度の時間が掛かり、最初は投資の意味合い持つことをきちんと社長なり部長なりの上司や決裁者に理解してもらうことが肝要です。よくありがちなのは、会社で初めてデジタルマーケティングへの取り組みのプロジェクトが始まったのですが、3か月で思ったような成果が出ず、上司から中止のお達しが来て取組自体が止めになった、というような話です。

 既にデジタルマーケティングで成功している会社も一朝一夕に今のような成果が出せるようになった訳ではありません。彼らはかなり前から試行錯誤して、投資して、今のようなノウハウを確立しているわけなのです。今の世の中がデジタルの世界に移行していくことは誰が見ても分かることですので、こういった先人の事例や市場環境の変化をきちんと決裁者に伝え、会社の未来の為、変革の為の活動であることも含め説得することが、導入責任者の大変重要な役割になります。もちろん社長や上司がデジタルマーケティングに明るいことに越したことはないですが、デジタルマーケティングやツール活用を推進する上で、上司に応援者になってもらうことが何よりも失敗しない方法なのです。

マーケティング部門の責任者がマーケティングを理解すること

 いくつかの失敗パターンを見てきましたが、いずれの場合も導入責任者となるマーケティング部門の責任者がきちんと一連のマーケティング活動を理解した上で、ツール利用の承認を得る、ツールを選定する、運用することがキーとなります。その為にはマーケティング担当者は日々、最新の情報にアンテナを張り、情報収集やマーケティングの勉強を怠らないことが大事です。

プロフィール
kurono.jpg黒野源太
旧ソフトバンクモバイル株式会社マーケティング本部のデジタル広告開発部門を経て、2013年より、ソフトバンクC&Sにてマーケティングソリューションやツールの流通事業を統括。国内外のツールの仕入、販売、プロモーションを担当し、マーケティングツールのエバンジェリストとして活動中。

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