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一流ネット広告マンを育てる「意思決定・命がけのコミット・組織改編」とは?【売れるネット広告社の育成論】

  • 2016年12月16日
  • その他

383_catch.jpg デジタルのダイレクトマーケティングシーンのトップを牽引する「株式会社売れるネット広告社」。本連載では、同社の代表取締役である加藤公一レオ氏に、ご自身の「組織の育成論」を語っていただきます。

前回の記事では、大企業を経て起業した同氏だからこそわかる、いわゆる「大企業病」が起こる原因や、実際に組織のなかで感じていた問題点、そして自身の組織作りにおいて重視している3つのポイントをお話いただきました。

大企業の悪習は徹底排除!大手経験者だからこその「成長する体制作り」【売れるネット広告社の育成論】

今回は、前記事で挙げた3つのポイントのより詳細な解説です。

【売れるネット広告社が実践する育成論:3つのポイント】

前回ご紹介した、組織体制について重視している3つのポイントについて、具体的にどのように取り組んでいるのかを解説する。

①迅速な意思決定/経営者としての方向性を社員全員に明確に示す
②徹底的にスピード重視/納期・目標への迅速なコミット力を生む体制
③躊躇のない人事異動/部署間の線引きをせず、自分事として取り組むことを重視

①迅速な意思決定/経営者としての方向性を社員全員に明確に示す

売れるネット広告社では毎年2回、期末のタイミングで全社員が福岡本社に集まって"全体会議"を行っている。東京で活躍している社員も全員出張させて福岡に集め、その期の振り返りと来期の方向性について、全員で認識の擦り合わせを行うのだ。

▼売れるネット広告社 経営計画書

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経営計画書と呼んでいるこのPowerPointの資料は、総数300スライドを超えていて、経営者として来期最も重要視することや、各部署上長が練りに練った事業戦略や部署ごとの目標数値を全社に共有する。そして企業理念や行動指針を再度認識させるような研修を盛り込んだコンテンツとなっている。

経営者はどういう組織づくりをすべきなのか、マネジメント層にはどういったマインドを育成すべきなのか、そして現場社員はどういうマインドでいるべきなのか、経営者はこれらすべてを一貫して社員に示す必要がある。そうでなければ、社員は何を目的として行動すればいいのか迷ってしまうし、目的のない行動からは自主性が生まれない。そして会社としてどのような方向性を持つのかを全社で共有することが、意思決定にスピードにつながっていくのである。

②徹底的にスピード重視/納期・目標への迅速なコミット力を生む体制

全社で会社の方向性や企業理念・行動指針を再度認識したところで、今度は各部署・各人の目標を設定する。最近では自ら目標設定し、行動していくことを促す会社も多いとは思うが、私が重要視しているのはむしろそこではなく、自ら立てた目標や、とりわけ納期にコミットする姿勢である。

"公言した納期は死ぬ気で守れ。目標にコミットするために命がけで行動しろ。"

これは常に私が社員に言い続けていることであり、経営者としてはあり得ないくらいこの点には介入している。ぶっちゃけ私にとって、社員がどういう目標を立てようが関係ない。重要なのは、自ら立てた目標にコミットする力、そしてそれは必ず納期ありきであることを一番口うるさく社員に指摘し続ける。このコミットこそが、クライアント貢献に一番大切であることを、経験的に知っているからだ。

納期厳守のために設けているルールもあるのだが、それは過去連載記事において"メール整理学"の徹底によりタスク管理を行っていることをお伝えしたものがあるので、そちらをぜひ読んでいただきたい。
理念浸透のためにキレイごとは不要!同じベクトルで働くための制度設計-加藤公一レオが語る【売れるネット広告社の組織論】

③躊躇のない人事異動/部署間の線引きをせず、自分事として取り組むことを重視

売れるネット広告社では、半期ごとに組織改編を行う。それも1人や2人の人事異動ではなく、抜本的に人員の入れ替えをすることも多い。それはすべてを自分事として捉え、大企業にみられる部署間の線引きによる責任転嫁ばかりする悪しき習慣を持つ組織にしたくないためである。そして、若手社員をスーパーマンに育てるための戦略でもある。

じつは売れるネット広告社の半分は新卒社員だ。2017年卒の内定者は4人いるのだが、新卒採用を始めたのが2014年卒からなので、彼らは新卒4期生となる。25人ほどの小さい組織の中の、実に10名前後が入社3年以内の新卒社員なのである。

数ある企業の中で売れるネット広告社というベンチャー企業を選択してくれたからには、圧倒的な"知識"と非常識な"行動"でクライアントの"売上"を徹底的に上げ続けることができる一流のネット広告マンになってほしいと本気で思っている。そして、個人としてのブランドを上げて、いずれ独立したり新しいフィールドへ活躍の場を移すとき、売れるネット広告社にいたからこそ一流になれたし、同世代の誰よりも成長したという経験を持ってほしいと思う。

ダイレクトマーケティング業界において、「クライアント貢献」に関して本気で圧倒的No.1を目指してほしいし、オリンピックの金メダルを目指す志を抱いてほしい。本気で頂点を目指さなければ、ベンチャー企業にいる意味がない。そのために何より必要なのは自主性・当事者意識、つまり何もかもを自分事と捉える姿勢なのである。

一つの部署のプロフェッショナルになることも当然素晴らしいのだが、売れるネット広告社はオリンピックの金メダルを目指すゼネラリスト集団である。そのためには、一つの部署にとどまらず、あらゆる部署を経験し、失敗し、成長していくことが大切だ。経営者として私が提供しているのは、人事異動をさせることによる新たな成長の機会なのである。

【最後に】

売れるネット広告社の育成論、組織体制編はいかがだっただろうか。
次回の記事では、私が売れるネット広告社で展開している育成論について、幹部社員や現場社員が持つべきマインドや研修制度、強制している文化などについてもっと具体的にお伝えしたいと思う。そのうえで、経営者が選択すべき育成論やベンチャー企業が目指すべき今後の組織論に関して、統括したい。

P.S.- 売れるネット広告社の企業理念・行動指針に共感してくれた読者の方がいれば、是非FB
などで私宛に連絡くれれば嬉しい。

FBページ:加藤公一レオ

一緒に働いてみたいと興味を持っていただいた方は是非こちらまで!

連載バックナンバー

【売れるネット広告社の組織論】
第1回:私が体現してきた"電通鬼十則"
第2回:クライアントの目標達成に執着し「命がけで行動」する
第3回:理念浸透のためにキレイ事は不要!同じベクトルで働くための制度設計
第4回:企業理念浸透のために、あえて全社員に「強制」する

【売れるネット広告社の育成論】
第1回:大企業の悪習は徹底排除!大手経験者だからこその「成長する体制作り」

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