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私が体現してきた「電通鬼十則」-加藤公一レオが語る【売れるネット広告社の組織論】

  • 2016年11月18日
  • その他

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「レスポンスの魔術師」とも呼ばれ、これまでに担当した数多くの企業を大成功に導いている、加藤公一レオ氏。同氏が代表取締役を務める株式会社売れるネット広告社も、広告コンサルティングだけでなく様々な自社開発ツールをリリースするなど、活躍のフィールドを広げています。

常にデジタルのダイレクトマーケティングシーンのトップをひた走る同社がクライアントに貢献し続けられる秘訣とはどのようなものなのでしょうか?
今回の連載では、加藤公一レオ氏ご本人に、成果を出し続けるための哲学、そして組織論を語っていただきます。

電通の新入社員自殺事件を紐解く―電通の組織論とは?

連日マスコミを騒がせている2015年の年末に起きた電通の新入社員自殺事件。労働時間や、その後の電通の対応、元電通社員が語る労働状況の実態暴露話などがとりわけフォーカスされがちである一方で、"電通の組織論"に関する記事やコラムもちらほら見かけるようになってきた。

これはある意味当然のことで、結局のところ電通の新入社員自殺事件を語る際、絶対的に必要な論点であると私は考えている。過去複数回転職を経験し独立をした私が思うに、組織の方向性や企業理念と社員の思想のミスマッチほど悲劇的なものはない。なので今回の記事では【組織論】をテーマとしつつ、売れるネット広告社の組織論についてお話ししたい。

"電通鬼十則"を具現化したような営業マンだったADK時代

まず、電通の組織論を語るうえで欠かせない要素となるのが"電通鬼十則"である。これは広告業界に限定せず、かなり有名な理念として世に知られているが、私は前職のADK時代、じつは"電通鬼十則"をそのまま具現化したような営業マンだった。

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■電通の鬼十則
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは......。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。
参考:http://www.yhmf.jp
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"電通鬼十則"の第五条には「取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは...」といった相当インパクトのある項目があるのだが、まさにその通りだと思っていて、クライアントの売上拡大・費用対効果改善を「命がけ」で実践してきた。

また、第六条にある「周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる」という言葉の通り、自分自身が第一線に立ち続け、社内スタッフは当然のこと、外部パートナー会社・制作会社やレップ・媒体社には自ら直接オリエンをして、"営業直"で動くことも多々あった。もっと言うと、当時の私は組織的立ち位置としてはフロント部門ではなくスタッフ部門だったのだが、営業担当よりもクライアントと密に連携を取り合って、社内・社外を問わず関係各社全員を引きずり回しながら、クライアントの売上拡大・費用対効果改善に尽力していた。

行動規範や企業理念の根底にあるものを理解し、腹落ちさせることが重要

当然部下に対してもそうした動きを期待して指導してきたし、広告マンたるもの、そうあるべきだと考えている。業務を細分化し、担当者を何人にも分けて対応するのでは案件進行のスピードが鈍化するだけだ。優秀な広告マンほど、1から10まで一人で何でも対応できるような"スーパーマン"であることが多い。電通という巨大な組織に根付いているマインドの根底には、少なからずこうした"スーパーマン"を育成するための行動規範が、基礎となっていたはずである。

だが、時代は変わった。"電通鬼十則"が掲げられた1951年の時代と比べて、ありとあらゆるサービスが世の中に展開され、ビジネスは事業ごとに細分化し、もはやワンストップで全てを対応可能な"スーパーマン"的な働きをすることは難しいのかもしれない。特に電通ともなると会社の規模もバカでかく、一人の"スーパーマン"が案件全体を仕切ることなど不可能だ。広告業界は電通が良くも悪くも業界全体の世論を作っていくので、時代に合わせてオペレーションや組織形態は変えていくべきだという見解が世間一般で声高になっているのも、ある意味仕方ないのかもしれない。

電通の新入社員自殺事件の話に戻るが、命を自ら落とした彼女はもしかすると、電通に根付く元々の行動規範・マインドと、複雑化・細分化するビジネスとの狭間でどのように自分を位置づけるのかに苦しんでいたのではないだろうか。電通がその昔掲げていた"スーパーマン"の育成マインドの真意を捉えられず、ただただ"電通鬼十則"のごとく行動することだけを強いられていていたために起きた悲劇であったのではないかと思う。 もしも彼女が電通の行動規範や企業理念を自分の中できちんと腹落ちさせることができていたら、違う結果になっていたのではないかと、非常に残念に思うばかりである。

P.S.-記事に関する感想や意見などあれば、ぜひFBで私宛に連絡くれれば嬉しい。
FBページ:加藤公一レオ

また、一緒に働いてみたいと興味を持っていただいた方は是非こちらまで!

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