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マーケターがよく使う言葉「ロングテール」ってなに?

  • 2019年01月30日
  • 広告効果分析

Webマーケターがよく使う言葉の一つに「ロングテール」があります。

ECサイトやリスティング広告・SEOに活かせる、マーケターでなくても知っておきたい考え方です。

今回は、ロングテールの基本的な内容をまとめました。

「ロングテール」ってなに?

ロングテールとは、販売量の少ない商品を多種類取り揃えて販売することで、売上・利益につなげる考え方です。

店舗で販売する場合、売り場面積が決まっているため、売り場スペースに制限があります。また、在庫を店舗内で保管するため、在庫スペースは限られてしまいます。その結果、売れ筋以外の商品は処分して極力在庫を減らし、売れ筋商品に絞って販売していくことになります。

一方、Webで販売する場合、売り場スペースはWebサイト、商品の配送に支障がなければ在庫スペースは店舗以外でも構いません。そのため、店舗と比較して、売り場スペースと在庫スペースの物理的制限が取り除かれます。

その結果、これまで扱えなかった「ニッチで販売機会の少ない商品」も大量に取り揃えることが可能になり、ヒット商品に依存することなく、全体の売上・利益の向上に貢献する仕組み作りが可能になります。

ロングテールと相性の良い2つの活用例

商品の品揃えを広げて、ECサイトで活用

売り場スペース・在庫スペースを安価で大量に確保できるロングテールは、ECサイトと相性が良いです。

Amazon.comは、ECサイトにおけるロングテールで成功している代表例です。ヒット商品だけではなく、ニッチ商品も含めた商品の品揃えを広げることで大きな売上・利益につなげています。

検索キーワードを広げて、リスティング広告・SEOで活用

ロングテールの考え方は、商品を扱うECサイトだけでなく、検索キーワードを扱うリスティング広告やSEOにも応用できます。

リスティング広告(検索連動型広告)

GoogleやYahooの検索結果に表示されるリスティング広告は入札制になっており、人気のあるキーワード(≒検索数の多いキーワード)ほどクリック単価が高くなります。

一方、人気の低いキーワード(≒検索数の少ないキーワード)はクリック単価が安くなります。このキーワードのことを「ロングテールワード」と言います。

同じコストをかけて広告を出稿する場合、ロングテールを応用し、検索数の少ないニッチなキーワード、それらを複数出稿することで、少ない費用で多くのクリックを集められ、高い集客効果が見込めます。

SEO(検索エンジン最適化)

SEOの場合も、検索数の多いキーワードほど競合が多く、上位表示させるための難易度が上がります。

一方、検索数の少ないキーワードを狙えば、難易度が低いです。難易度が低いキーワードからの流入を集めることで、結果として多くの流入を得ることが可能です。

サイト設計を行う際には、検索数の多いキーワードだけでなく、検索数の少ないロングテールワードを狙い、それらの検索順位が上がり流入が集まることが期待できます。

まとめ

今回はマーケターがよく使う「ロングテール」について解説しました。

ロングテールの考え方は、商品を扱うECサイトにとどまらず、検索キーワードを扱うリスティング広告やSEOにも「ロングテールワード」として応用できます。

ロングテールの考え方をうまく取り入れることで、売上・利益の向上や費用対効果の改善につなげていきましょう。

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