評価・分析ツール
今さら聞けない!Web広告の種類まとめ 後編
- 2018年09月27日
- 広告効果分析
前編に引き続き広告の種類について説明します。
今回は次の6つの広告について説明します。
・動画広告
・ソーシャルメディア広告
・ネイティブ広告
・メール広告
・RSS広告
・リワード広告
5. 動画広告
Webサイト上の広告枠に、映像や音声を絡めた動画で訴求するテレビCMに近い広告です。
直接クリックできる映像を流したり、動画終了後に誘導する文言を表示する、広告主のWebサイトへ誘導できる点が特徴です。
6. ソーシャルメディア広告
ソーシャルメディア広告は、ソーシャルメディア上に蓄積された情報をもとに最適な広告をユーザに配信する広告手法です。
ユーザの興味・関心を集める話題性の高い広告は、ソーシャルメディア上でつながっている友人やフォロワーに共有・拡散されることによって、短期間で一気に認知度の獲得が狙える特徴もあります。
主なソーシャルメディア広告として、Twitter広告、Facebook広告などがあります。
7. ネイティブ広告
ネイティブ広告とは、ニュースサイトや専門サイトなどの媒体を持っている媒体社による、記事形式の広告です。編集タイアップ広告とも呼ばれています。
読み応えのある記事を添えて配信することで、ユーザに十分な情報を提供して興味を喚起することにつながり、角度の高いユーザを誘導することが可能になる特徴があります。
主なネイティブ広告として、「Gunosy Ads」「NAVERまとめ」「アンテナ」があります。
8. メール広告
メール広告とは、インターネット媒体の中でも会員情報を所持している媒体社が配信を行うEメールに掲載される広告です。
主な手法としては、メール内のヘッダーとフッターに文章で広告内容を記載する「テキストメール広告」と、HTMLによって画像表示も可能な「HTMLメール広告」の2種類があります。
9. RSS広告
RSSフィードとともに配信され、RSSリーダーの画面上にRSSによる記事と並んで表示される広告です。
RSS内に配信された更新情報を解析し、適切な広告を配信することができます。
10. リワード広告
リワード広告とは、広告を通じてWebサイトにアクセスした訪問者に報酬の一部を還元する広告手法です。
特に、広告主がポイントサイトやソーシャルメディアと連携して、拡散を狙う場面で効果を発揮しています。
主なサービスとして、「CA-Reward」「AppDriver」「GMO SmaADリワード」などが挙げられます。
まとめ
Webマーケティングに関わっているのなら今さら聞けないWeb広告の種類についてまとめてみました。
Web広告といっても、様々な種類があることが分かります。また、次々と新しい広告や仕組みが開発されています。
一つ一つのWeb広告の特徴を把握して、適切な広告手法を選んでいきましょう。
この記事を読んだ人におすすめの記事
「評価・分析ツール」カテゴリーの記事
Marketing Bankの最新情報を受け取る方法
Marketing Bankは毎日の売り上げにきっと繋がるマーケティング情報を発信中です。
会員登録してメールマガジンを受け取るか、RSS・Facebookとお好みの方法をお選びください。
メルマガ会員登録(無料)をして、
デジタルマーケティングを学ぼう!
Marketing Bankをフォロー
記事カテゴリー
タグ一覧
- 顧客アンケート(6)
- ネット視聴率(3)
- サイト構築/CMS(58)
- スマホサイト変換(6)
- フォント(1)
- 翻訳(12)
- 検索(2)
- 予約システム(2)
- レコメンド(4)
- レビュー(2)
- 映像配信(11)
- WEBカタログ(2)
- ソーシャルログイン・シェアボタン(9)
- EC関連(47)
- ソーシャルメディア構築/運用(49)
- Webサーバー(7)
- アプリ開発(13)
- アフィリエイト(2)
- 広告統合管理(9)
- SEO(16)
- リスティング管理(3)
- タグ管理(3)
- メール活用(46)
- 営業支援・顧客データ管理(72)
- 顧客サポート(10)
- ソーシャルメディア管理(10)
- ログ解析(18)
- 広告効果分析(15)
- サイトユーザビリティ向上(28)
- ソーシャルメディア分析(13)
- クロスチャネル施策管理(9)
- ビックデータ管理(10)
- ブラウザ(2)
- 改ざんチェック(2)
- O2O(13)
- その他(159)
- AR(3)
- グループウェア(1)
- 会計(1)
- オンラインストレージ(2)