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A/Bテストで成果を出すための3つのポイント

  • 2019年08月09日
  • サイトユーザビリティ向上

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Webサイトの改善のためには、様々な手法がありますが、近年注目を集めているのがA/Bテストです。今回は、A/Bテストで成果を出すための3つのポイントを紹介します。

A/Bテストは

A/Bテストとは、Webサイトの一部分を変更したAとBの2パターン、あるいは複数パターンを比較して、どれがもっとも優れているか検証するテスト手法です。Webサイトのユーザビリティやコンテンツなどの最適化を行います。

「どのページで」「何を」「どのように」テストするのかを計画する

  1. どのページでテストをするのか
  2. 何をテストするのか
  3. どのようにテストするのか

が決まれば、あとは成果の良い方を選択して改善を進められます。今回は、この3つのポイントをどのように決めるのかについて紹介します。

1. どのページでテストをするのか

始めてA/Bテストをしようと思っても、大きな成果を得るために、どのページから改善するべきかわからないということが多いのではないでしょうか。

どのページからテストを行なうべきかの答えは簡単で、「影響が大きいページ」からテストしましょう。

影響が大きいページとは、例えばWebサイト制作会社のサイトの場合では「問合わせ」が発生することが目的なので、「問合わせフォーム」への完了に影響を与えるページのことです。フォームの完了数が少ない場合には、到達を指標にすると良いでしょう。

「問合わせフォーム」の到達に影響を与えているかどうかは、アクセス解析を行ない、次の2つの指標をもとに計測します。

Webサイト制作会社のサイトを例にして説明します。

どのページを見た人がフォームに到達しているのか「通過率」

ユーザは、検索や広告からWebサイトに流入し、サイトを回遊します。そして、興味を持った場合にフォームへと到達します。

例えば、「トップ→事例→料金」そして「問合わせフォーム」といったフローでサイトを見たユーザがいるとします。この場合は、トップ、事例、料金の3ページがそれぞれ通過したページです。

問合わせフォームの到達数が100件で、トップページを通過したユーザが80人であれば、通過率は80%となります。

どのページからフォームに到達したのか「アシスト率」

アシスト率は、問合わせフォーム到達の直前のページから影響度を見る指標です。

先ほどの例に合わせて、「トップ→事例→料金」そして「問合わせフォーム」といったフローでサイトを見たユーザの場合は、料金ページがアシストしたページです。

問合わせフォームの到達数が100件で、料金ページから問合わせフォームに到達したユーザが20人であれば、アシスト率は20%となります。

2.何をテストするのか

A/Bテストで何をテストするか、このネタが思いつかなくてA/Bテストができないとなってしまう場合も多いと思います。

ネタが思いつかなかったらまずは「要素を削る」

例えば、Webサイト制作会社のお問合わせフォームであれば、問合わせ対応をするのに「必要最低限の項目のみに削る」というパターンと今までのパターンで検証しましょう。

「業種」「会社名」「住所」「名前」「メールアドレス」「電話番号」の必須項目、「お問合わせ内容」のテキストボックスの任意項目があったとします。「業種」「住所」といった項目は、問合わせに対して対応をする場合には、ほとんど影響が無い項目なので、これらを削ったパターンを作成します。

ネタが思いつかない場合には、必要最低限の要素のみのパターンを作成してテストするのが良いでしょう。

ネタ出しは4つの軸で考える

A/Bテストのネタ出しは「要素の有無」「レイアウト」「デザイン(色)」「文言」で考えます。

要素の有無

ECサイトの商品一覧ページを例にすると、1つ目のパターンでは「写真」「商品名」「商品の説明」「金額」を載せていて、2つ目のパターンでは「写真」「商品名」「金額」という形にして、「商品の説明」の有無についてテストを行ないます。

レイアウト

ファーストビューに何を置くのかはとても重要です。例えば、ECサイトのトップページでは、キャンペーン中の商品へのバナーを設置したパターンと、通常通りの設置していないパターンを作成してテストを行ないます。

デザイン(色)

A/Bテストというと、このパターンのテストを思い浮かべる人も多いと思いますが、「お問合わせはこちら」というフォームへのボタンの色を2パターン用意してテストを行ないます。

文言

このパターンも事例としては多いので、連想しやすいかと思いますが「お問合わせはこちら」というパターンと「無料相談はこちら」というパターンを用意してテストを行ないます。

もちろん、これら4つの軸の組み合わせでテストのパターンを作成することも可能です。

3. どのようにテストするのか

A/Bテストでは、もちろんどちらのパターンが優れているのかを計測する必要があります。もちろん、アクセス解析ツールを利用して測定することも可能ですが、A/Bテストツールを利用することで簡単に行えます。

A/Bテストツールでは、計測だけでなくOptimizelyをはじめとしてドラッグ&ドロップでテストパターンを作成できるツールがあり、HTMLやCSSの知識が無くてもA/Bテストを行なうことが可能です。

まとめ

ABテストでは、「問合わせ」などのアクションに影響度の高いページからテストを行ないます。

どのようなパターンでテストすれば良いかわからない時は、まずは「要素を削る」というパターンを作成してテストを行ないましょう。

テストのパターンのネタ出しは「要素の有無」「レイアウト」「デザイン(色)」「文言」という4つの軸をもとに行いましょう。

次回は、A/Bテストが簡単に行えるツールを紹介します。

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