PPC広告は、「クリック課金型」「クリック報酬型」と呼ばれる広告で、数ある広告運用の中でも、非常に多く利用されています。

この記事では、PPC広告のやり方を詳しく解説させていただきますので、PPC広告を出稿したいけれどやり方が分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

PPC広告の種類

PPC広告は、主に3種類に分けられています。

ひとつずつ簡単に説明していきますので、確認していきましょう。

リスティング広告

ユーザーが、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索したキーワードに連動して、表示される広告です。

ユーザーが求めている商品やサービスの広告を表示できるため、コンバージョンに繋がりやすいことが特徴となっています。

ディスプレイ広告

Webサイトの広告枠に、テキストや、画像、動画で表示される広告です。

ターゲティング設定をすることにより、売上げに繋がりやすいことが特徴となっています。

SNS広告

TwitterやFacebookなどで、ユーザーの投稿に混ぜて表示される広告です。

また、広告枠に画像や動画などで表示させることもできます。

PPC広告の始める際の手順・やり方

PPC広告は、GoogleかYahoo!が主な出稿先となりますが、基本的にどの媒体でも、比較的簡単に始めることができます。

今回は、Googleを利用した際のやり方を解説していきます。

リスティング広告を始める手順

①広告アカウントの開設

Google広告のWebサイトを開き、右上の「今すぐ開始」をクリックして、必要事項を入力していきましょう。

②新しいキャンペーンの作成

「新しいキャンペーン」をクリックすると、【販売促進】【見込み客獲得】など、いくつか項目が出てくるので、自社に合った広告運用の目標を選択します。

目標を選択後、下にある「検索」をクリックし、開始日や入札単価などの設定を行いましょう。

③広告グループとキーワードの設定

キーワードや広告文、表示・リンクのURLなどをまとめられるのが、広告グループとなっており、グループ作成後、広告のキーワード設定を行います。

まだキーワードが決まっていないという場合は、キーワード候補を取得することもできますので、コンバージョンや売上効果に繋がりそうなキーワードを設定しましょう。

④広告文の作成

最後に、プレビュー画面を確認しながら、必要な情報を追加していきましょう。

全て完了させて、審査が通ると、広告の配信が始まりますが、審査にかかる時間は、早ければ5分程度、時間がかかる場合でも1営業日以内です。

ディスプレイ広告を始める手順

ディスプレイ広告を始める際も、広告アカウントの開設が必要です。

①広告アカウントの開設

②新しいキャンペーンの作成

リスティング広告と同様に、広告運用の目標を選択したあと、「ディスプレイ」を選択します。

【標準のディスプレイキャンペーン】または【Gmailキャンペーン】のどちらかを選択しましょう。

③「フリークエンシーキャップ」「動画広告」「コンテンツの除外」の項目設定

「フリークエンシーキャップ」「動画広告」「コンテンツの除外」は、以下のようなものです。

・フリークエンシーキャップ

同じユーザーに対して何回広告を表示するか、表示する回数の制限ができます。

・動画広告

「パーソナライズド広告向けのデータフィードを使用する」を選択すると、ユーザーが過去に閲覧したWebサイトの情報を基に、カスタマイズした広告の提供が可能となります。

・コンテンツの除外

広告を表示したくないWebサイトやアプリを設定することができます。

SNS広告を始める手順

TwitterやFacebook、Instagramなど、様々なSNSがありますが、今回はFacebookを利用した際のやり方を解説していきます。

Facebookで広告を掲載する際は、「Facebookビジネスマネージャ」を使用して設定を行います。

事前にFacebookのアカウントと、Facebookページの作成をしておきましょう。

①広告出稿の目的を選択

②ターゲット設定

「コア」「カスタム」「類似」から選択しましょう。

③広告の配信先を設定

自動配置機能を利用することで、自社の広告配信目的や予算に合った、最適な配信先を設定することが可能です。

④予算の設定

1日分の予算と、配信期間の予算のどちらかを選択して、予算設定を行いましょう。

⑤広告フォーマットの設定

「画像」「動画」「ストーリー」など、自社の広告をどのフォーマットに掲載するかを選択できます。

PPC広告のメリット

PPC広告は、ユーザーに広告が表示されただけの状態では、広告費が発生することはありません。ユーザーが広告を見て興味を持ち、広告をクリックした時に広告費が発生するため、高い費用対効果が見込めます。

また、広告掲載後に修正などがある場合も、24時間いつでも対応できることもメリットとなっています。

PPC広告のデメリット

広告を表示するサイズが限られているため、広告文での表現も限られてきます。

また、媒体によっては審査が必要なので、表現の制限に躓く場合もありますし、審査に通らなければ広告の掲載ができないという点が、デメリットと言えるでしょう。

まとめ

PPC広告のやり方について、詳しく解説させていただきました。

「自社の広告はどの媒体で掲載するといいのか」をしっかりと見極めて、適切な広告運用を行なっていきましょう。