LINEは、プライベートのみならずビジネスでも広く利用され、もはや1日のうちでLINEを使用しない日がないくらい浸透しつつあります。
このようにメールに次ぐコミュニケーションツールとして圧倒的な支持を誇るLINEを、どのようビジネスで活用できるでしょうか。

ここではLINEの特徴やLINE公式アカウントでできることを見ていきます。

LINEのユーザ層

利用者の多いSNSアプリにはFacebook、Twitter、Instagramなどがありますが、日本国内で圧倒的な支持を集めるのが「LINE」です。LINEアプリの月間アクティブユーザ数は2020年9月末の時点で8,600万人を超え、日本の人口の約68%以上をカバーしています。全年齢層に利用され、男女比もほぼ同じ程度です。
またLINEは、友達や家族との親密な関係性のユーザ間で使用されているため、月間の利用者のうち86%のユーザが1日1回以上利用しています。

参照 LINE 2021年1-6月期 媒体資料

LINE公式アカウントとは

LINE上で企業や店舗が専用のアカウントが作れるサービスです。
その機能には次のようなものがあります。

メッセージ配信

LINE公式アカウントを友だちとして登録してくれたユーザに対して、新商品の情報やキャンペーン情報などのメッセージが送れる機能です。ユーザにとって有益な情報を送ることで、集客や商品購入につなげることができます。

またテキストのみだけでなく、画像+テキスト情報を1つにまとめたビジュアルで、わかりやすく訴求できます。

LINEチャット

ユーザとチャットを行うことができる機能です。
ユーザからの問い合わせや、予約受付などで活用でき、自動返答などの設定もできるので、簡単な問い合わせに対して、休みの日などでも待たせることなく素早い対応が可能です。

リッチメニュー

LINE公式アカウントのトーク画面にユーザが訪れた際、画面下部に大きく表示できるメニューです。メニュー内にタップすることで、外部サイトやクーポンに誘導することができます。

タイムライン

タイムライン上に投稿できる機能です。投稿された情報はユーザが友だちに「共有」することで、LINE公式アカウントと友だちになっていないユーザにも閲覧可能になります。
友だち数以上の認知拡大が期待できるほか、ユーザの「シェアする」という顧客体験(顧客満足度を高める要素)にもつながります。

LINE公式アカウントを活用するメリット

多数のユーザ数と高いアクティブ率

LINEの特徴の項でもご紹介しましたが、LINEの強みはなんと言っても月間8,600万人以上(2020年9月末時点)を誇るアクティブユーザ数の多さです。

参照 2021年3月更新! 12のソーシャルメディア最新動向データまとめ


また幅広い年齢層に利用され、ユーザの中でも1日に1回以上LINEを利用するユーザの割合が高いため、多くのユーザにリーチできるプラットフォームとなっています。

さらにLINEにはLINE Payなどの関連サービスが多数あり、現在は別々のサービスとして運用されていますが、今後は連携され一体化する可能性があります。 そうなると、LINE公式アカウント内で支払いまで完結できるようになるなど、より強力なプラットフォームになる可能性を秘めています。

友だち登録が簡単

LINE公式アカウントだと友だちの追加が簡単に行えます。
例えば、メールアドレスで登録する場合、複雑なメールアドレスを入力して、さらに氏名などの他の個人情報の入力を求められることがありますが、LINE公式アカウントであれば、QRコードを読み込む、または友だち追加ボタンをタップするだけです。

まとめ

このようにLINEは利用者数が非常に多く、幅広い年代にアプローチできるため、認知拡大から顧客獲得まで幅広く活用できるだけでなく、LINE公式アカウントにはさまざまな顧客体験につながる機能があります。
この圧倒的なリーチ力とさまざまな機能を活用して、使いやすさや利用しやすさなどの顧客目線での発想で、サービスの設計を根本から変えていくのがDX推進のカギとなります。

LINE公式アカウントは無料で作成できるので、試してみてはいかがでしょうか。

参考 
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