改ざんチェックツールの機能と、改ざんチェックのおすすめツールを紹介します。

改ざんチェックツールの機能

改ざんチェックツールには主に次のような機能があります。

1. あらゆるファイル形式に対応した「検知」

改ざんの可能性はWebサイトに表示時に読み込まれるHTMLはもちろん、他のファイルについても監視出来た方が、改ざんのリスクを低減できます。

2. リアルタイムでの「アラート」

被害を広げないためにも、感染が検知されたら、リアルタイムで感染状況を把握できる状態にしておくことが大切です。

3. 感染が見つかったページの「画面切替」

万が一、改ざんが発見されれば、改ざんされたWebページをすぐに対応する必要があります。

そのページを訪れた閲覧者に被害が広がらないように、直ちにWebサイトを閲覧できないようにしたり、メンテナンス中の表示などに切り替える必要があります。

4. 改ざんされたページの「修復」

画面切替だけでなく、問題がある以前の状態に戻すなどの修復機能があると、改ざんにあった場合のビジネスへの影響を最小限におさえられます。

回の被害を防ぐために、多彩なデータに基づいたレポートを作成します。

改ざんチェックツール3選

1. gred(グレッド)セキュリティサービス ウェブ改ざんチェック

「gredセキュリティサービス ウェブ改ざんチェック」は、株式会社セキュアブレインが提供している改ざんチェックツールです。

URLを登録するだけで、WEBサイトの改ざんの有無を定期的にチェックできます。 

2. SITE PATROL CLOUD(サイトパトロールクラウド)

「SITE PATROL CLOUD」は、M2Mテクノロジーズ株式会社が提供する改ざんチェックツールです。

スタンダードプランでは、改ざん検知時にメンテナンス画面に自動切替を行なう機能がありますが、初期費用・月額費用を10,000円追加したリカバリプランでは、データを自動で修復する機能があります。

3. WebAlert

「WebAlert」は、GMOクラウド株式会社が提供する改ざんチェックツールです。

URLを登録するのみで、不正なサイト改ざんの有無をチエック可能です。改ざんが見つかった場合の画面切替や修復機能はありませんが、今回紹介する中で、もっとも安い料金から利用できるツールです。

3つの改ざんチェックツールの比較

低価格で改ざん対策をしたい場合「WebAlert」

WebAlertは、月額2,700 円から利用可能です。あまり予算を割けないが、改ざん対策をしたいという場合におすすめです。

アラートと画面切替機能を利用したい場合「gred セキュリティサービス ウェブ改ざんチェック」

1,000ページまで監視でき、改ざんを検知した場合にメンテナンス画面に切り替える機能を利用できます。Webサイトの管理が外注で、すぐに修正を行なえない場合に特におすすめです。

アラートと自動修復機能を利用したい場合「SITE PATROL CLOUD」

検知機能だけでなく、検知した改ざん部分を自動修復する機能が搭載されているプランがあります。訪問数が大きく、改ざんされたページの閉鎖期間が長いとビジネスに大きな影響が出てしまう場合におすすめです。

まとめ

改ざんチェックツールを活用することで、簡単にWebサイトの監視ができ、改ざんによるビジネスのリスクをおさえることができます。

いつ、自分が管理しているサイトが攻撃されるかはわかりません。Webサイトの監視を行なっていない場合は、今回紹介したツールを含め、監視のツールやシステムの導入を検討しましょう。