動的ディスプレイ広告はダイナミックディスプレイ広告ともいい、現代のマーケティングには

欠かせないものです。

ここでは動的ディスプレイ広告の利用シーンや、そのしくみについてご紹介したいと思います。

動的ディスプレイ広告とは何か?

最近、インターネットで検索してて、カラフルな複数枚の画像が貼られた広告を目にすることがないでしょうか?

一昔前であれば、一つの画像が貼られた広告だったのが、近年では、数枚の画像が貼られた広告が表示されています。

従来から「ディスプレイ広告」というのはありましたが、文字だけだったものに対して「動的ディスプレイ広告」は、カラフルで魅力的な画像を表示することができるのです。

動的ディスプレイ広告のしくみ

では、動的ディスプレイ広告はどのような仕組みになってるのでしょうか?

動的ディスプレイ広告は主に、Google やYahoo!などの検索エンジン、LINEのタイムライン内でも表示されており、コンテンツ内や、提携サイトなどでも表示されることもあります。

よくスマホで検索している時に、自分が知りたいと思っているバナーが表示されていて「あれ?」と思いながらもクリックしてしまったということはないでしょうか?

そのしくみは、個人が検索をすると、そのワードに応じて適当な広告が表示されるようになっており、過去の検索結果に基づいて表示されたりすることから、とてもクリックされる確率が高いと言われています。

なお、動的ディスプレイ広告はもともと外国から来たものなので、非常にカタカナ語が多い世界となっております。次から次へと飛び出してくるカタカナ語にちょっと辟易してしまうかも知れませんね。

動的ディスプレイ広告とはどんな人が使うのか?

では、動的ディスプレイ広告とは、どんな人が使うのでしょうか?

ずばり言うと「販売している商品数が多い会社」です。それに「ユーザーのこだわりがあるもの」の利用が多いです。

具体的な業種で言えば、ECサイト(小売)、旅行・旅行業(宿泊・フライトなど)、求人、不動産などとなります。

どれもじっくり比較検討してから決めるようなものばかりですよね。

ECサイトでも家具、家電などのユーザーがこだわって決定するような業種のものが向いているようです。

動的ディスプレイ広告はどこに申し込むのか?

では、動的ディスプレイ広告を打ちたい時、どこに申し込めがいいのでしょうか?

動的ディスプレイ広告を展開しているのはGoogle 、Yahoo!、LINEに加えて、フランス・パリに拠点を置くCriteoという広告会社でも扱っています。大手の会社がほとんどと言えます。

ただ、「動的ディスプレイ広告」という名前を使っているのはYahoo!だけで、動的リマーケティング(Google 広告)、ダイナミックリターゲティング(Criteo)、LINE Dynamic Ads(LINE)と名称は変わってきます。

動的ディスプレイ広告の申し込み方は、各社のホームページに申し込みページがあるのでそこで申し込みます。

動的ディスプレイ広告作成の流れ

簡単に作業の流れを説明しますと、各社少しずつ違いますが、おおまかには

・ビジネスIDの取得

・入金額・入金方法などを設定

・管理用タグの取得

・専用のエディタに商品IDやタグ、画像などを入力

・アップロード

・アップロードした商品をジャンル分けし、それを紐付ける「キャンペーン」、さらに「広告グループ」を作成

となります。

画像は様々な形状の広告枠に合わせてトリミングしていく必要があります。

文字は字数に制限がありますので、従来のようにそれほど広告コピーを考える必要はなく、見出しや説明文などは最低限の表現でいいでしょう。

プレビューで表示を確かめてから、専用ツールでアップロードとなります。

動的ディスプレイ広告の効果はどうやって調べるのか?

では、動的ディスプレイ広告の効果はどうやって調べるのでしょうか?

動的ディスプレイ広告を作成してアップロードすると、その広告の効果を専用のページで見ることが出来ます。

また、効果が出ていない広告にはその旨が表示されますので、他の広告に差し替えるなどの手を打つ必要があります。

動的ディスプレイ広告のメリットは?

では、動的ディスプレイ広告にはどんなメリットがあるのでしょうか?

個人でパーソナライズされた広告が作成できる

動的ディスプレイ広告の最大のメリットは、個人のサイト検索履歴に合わせて、広告を表示することができるということです。

つまり表示される広告は個人によって違います。

個人の検索履歴に基づいていますので、より興味がある分野の広告が表示され、クリック率も高まると予想されます。

広告を作成する手間が半減する

動的ディスプレイ広告では、広告をいちいち作成したり、どの媒体に配置するかということを考えたりせずに済み、ただ、データフィードと呼ばれるリストに入力するだけです。

あとはユーザーの行動に合わせて表示されるので、従来の広告作成のことを思ったら作業量が半減したと言ってもいいでしょう。

類似したユーザーにも商品をおすすめできる

また、動的ディスプレイ広告では、すでに獲得しているユーザーと同時に、それに類似したユーザーにも商品をアプローチすることができます。

つまり現在のユーザーと趣味趣向が似ているユーザーの行動を見ることができるため、その潜在的なユーザーに、まだあまり商品認知度が高くない商品でさえもアピールすることができ、新たなユーザー獲得に貢献できます。

動的ディスプレイ広告を積極的に使ってみよう!

このように、動的ディスプレイ広告は、予算を決めてリストを登録するだけで簡単に、個人ユーザーの趣味趣向に合わせたパーソナライズな広告を作成することができます。

インターネットも成熟期に入ってきた現在だからできる広告手段と言えます。ぜひ積極的に利用してみましょう。