メルマガは古くない!今でも健在な理由

メルマガを活用して、売上を4倍以上伸ばした企業も

近年、Twitter、Facebookをはじめとしたソーシャルメディアの普及により、ソーシャルメディアを活用したマーケティングに力を入れる企業が増えてきました。

そんな中、10年以上も前からマーケティング手法として使われてきたのがメールマーケティングです。ソーシャルメディアマーケティングなど新しいマーケティング手法が盛んになってきてる現在では、「メルマガは古いんじゃないの?」と感じる方もいるかと思いますが、*今でもメルマガの効果は健在で、売上を4倍に伸ばした事例も存在します*。

男性服の通販サイト「メンズファッションプラス」では、過去のメルマガ配信データを分析し、メルマガの件名や説明文、商品リンクなどの中身などの改善と検証を繰り返した結果、メルマガ単体からの売上が4倍(405%)増加しました。

「メルマガ」から「メールマーケティング」へ

「メルマガ」と「メールマーケティング」は混同して使われることが多くありましたが、最近では、2つの言葉を意識的に使い分けることが増えました。

メルマガはメールマーケティングの一手法だとも言えるものの、そもそも異なる背景から誕生しています。

メルマガ(メールマガジン)

メルマガは、その内容に興味を持った人がメルマガ登録をすることで購読することができるサービスです。

「多くの購読者数に、別け隔てなく同じ情報を届ける」という点に重きを置いて運用する場合が多いです。

メールマーケティング

メールマーケティングは、<b>「購読者の趣向に応じて提供する情報を差別化する」、あるいは「購読者ごとに最適な情報を届ける」という考え方に基づいています。

メルマガが配信に特化してるのに対し、メールマーケティングは配信に加えて、購読者のデータから分析や検証まで行なっていく点にも違いがあります。

同じ、メールを活用したアプローチ方法ですが、根本的な考え方に大きな違いがあることが分かります。

メールマーケティング活用の3つのメリット

1. 企業からの情報を受け取る手段は「ソーシャルメディア」よりも「メール」

メルラボの「メールマガジンに関する意識調査2014」の「企業やショッピングサイトから送られてくるお知らせをインターネット上でどのように受信していますか?(複数回答可)」の結果を見ると、*ユーザが企業から情報を受け取る手段として、9割以上がメール利用*しています。

2. 購買に直接繋がる可能性が高い

メルラボの「メールマガジンに関する意識調査2014」の「メールマガジンがきっかけで商品を購入したことがありますか?」の結果を見ると、ソーシャルメディア経由での購入経験がある人の割合が数%なのに対し、*メール経由での購入経験がある人の割合は50%を超える結果*となっています。

3. リピーターに確実にリーチすることができ、良好な関係を維持するのに役立つ

メルラボの「メールマガジンに関する意識調査2014」の「あなたが、メールマガジンを購読するようになったきっかけは?」を見ると次の項目が上位となっています。

・商品を・サービスを購入(利用)したら送られてくるようになった」と回答した人:53.9%

・「プレゼント・キャンペーンに応募したら送られてくるようになった」と回答した人:51.4%

・「プレゼント・キャンペーンの応募条件として定められていた」と回答した人:46.6%

*自社の商品やキャンペーンに対して何らかの行動を起こした人が購読し、定期的にメールが届くことでリピーターとなり、より深い関係を築くことにつながります*。

どのようなシーンでメールマーケティングが活用できるのか

ECサイトであれば、メルマガが有効な手段です。しかし、メールマーケティングはメルマガ配信だけではありません。

セミナーで名刺交換をした見込み客に対して、サービスやセミナーの情報を送るといったメールマーケティング、飲食店や美容室であればクーポンを配信するといったメールマーケティングがあります。

*どのような商売であっても、メールは顧客との大切なコミュニケーション手段で、誰でも簡単にメールマーケティングを始められます*。

まとめ

新しいマーケティング手法が次々と登場していますが、メルマガを含めメールマーケティングも非常に有効な手段です。

メールマーケティングには、下記3つのメリットがあります。

・企業から発信された情報を受け取る手段として、メールが選ばれている

・直接購買に繋がる可能性が高い

・ユーザとの関係を維持し、リピーターとすることができる

以上のように、メールマーケティングには大きなメリットがあります。次回は、メールマーケティングを有効活用する方法について紹介します。