会社で突然マーケティングを任された、または会社のマーケティング部署を希望しているという方も少なからずおられるかも知れません。
マーケティングはただ市場の調査をしてデータを分析するだけではなく、幅広い知識が必要となりますので、適任、不適任があるかも知れません。でも資格試験などがあれば取得して、自分の実力の証明となります。果たしてマーケティング関連の資格試験などはあるのでしょうか?ご紹介致します。

マーケティングに向いている人とは?

ではまず、マーケティングに向いている人とはどんな人なのでしょうか?
現在では「ミイダス」などの転職サイトでも適職診断ができるようですが、それによると
まず「理解力が高い」こと。マーケティング関連の文章は概して、普通の人が読んでもちんぷんかんぷんな文章の場合が多いですが、それをおぼろげなりとも「こういうことなのか?」と判断し、もう少し経験を積んでくると「瞬時に判断できる」くらいが望ましいです。
さらに「分析が大好き」な人。例えばテレビを見ていて「このタレントの所属事務所は、売れているタレントは、〇〇が売れているからきっと業績も上がっているだろう」とか、音楽を聞いても「この音楽は昔の〇〇(ミュージシャン名)が出していた曲とよく似ているな。コード進行がそっくりだ。どちらも〇〇(国名)が好きだからそんなコードを使うんだな」などと分析できたらマーケターに向いていると言えるでしょう。
反対にルーチンワークでないと落ち着かなかったり、ルール通りじゃないと嫌だったり、慣習を重んじるタイプはマーケティングにはあまり向いていないと言えるでしょう。

マーケティング関連の資格試験とは?

それではマーケティング関連では資格試験があるのでしょうか?ご紹介致します。

Google アナリティクス個人認定資格

現在ではGoogleアナリティクスがないとマーケティングが成り立たないと言われているほど、マーケターには必須のツールであるGoogleアナリティクス。
この試験は試験会場に行くことなく、インターネット上で取ることが出来る試験で、Google アナリティクスの習熟度をはかる試験です。「Google認定パートナー」とは別の試験なので注意が必要です。

Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験

こちらは、Googleと並ぶ検索エンジンの王、Yahoo!のプロモーション広告の習熟度をはかる試験。Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の運用、またはコンサルティング、販売職などを対象にしており、合格レベルのスコアを取ると名刺などに利用できるロゴを提供してもらえるというものです。
認定有効期間は受講より2年間なので、有効期間内に再受験して更新すれば資格は継続できます。

マーケティング・ビジネス実務検定

13年間の実績があるマーケティング・ビジネス実務検定ですが、マーケティング実務の知識を総合的に判断する資格で、オフィシャルテキストも発売されており、通信や通学でも学べます。
A級からC級までがあり、A.B、C.Dは併願できます。レベル的にはC級は基礎、B級は業務の運営ができる、A級は実践レベルで、戦略立案から管理・判断、計数管理、法律などが加わり、範囲も多岐にわたります。
なお、こちらはインターネット受験ではなく、全国4都市での会場受験となります。

まとめ

ここでは「マーケティング関連の資格試験」についてご紹介しました。普通の国家試験などに比べて、能力を証明するのが難しく感じるマーケティング関連の能力ですが、現在ではなんでも視覚化、数値化できるだけにマーケティング能力も数値化できると言えるでしょう。
これらの資格試験の勉強をすることは、マーケティングをテキストで体系的に学べるので実践でもわかりやすくなると思います。

また就職試験や昇進試験のために取得を考える人も多いようですので、マーケティングの部署に憧れを持つ人はぜひ受験してみてください。