スマホは4Gから5Gへ。そしてインターネットも3.0への移行がはじまっています。近年になって、若者の検索のしかたもわざわざGoogleやYahoo!を立ち上げて検索しないのだとか。今どきの若者の心をつかむには、どんな戦略で立ち向かうのがいいのでしょうか?ご紹介します。

今どきの若者はググらない?!

今どきの10代~20代は、インターネットで調べたい事柄があってもわざわざGoogleやYahoo!のブラウザを立ち上げず、日頃からスクリーンショットやメモ帳で「とりあえず保存」。またはSNSなら「いいね!」やハッシュタグをタップ、リツイートで「自分の手元に貯める」方法を取っている人が約半数なのだとか。

Googleなどで検索しないのには、ブラウザをわざわざ立ち上げるのが面倒だとか、スマホでの検索が多いので、片手でできる作業でないとやらないではないかと言われています。そういえば、若者がスマホを操作する姿を見ていると、信じられないくらい早いですよね。

それにSNSで彼らが行う「いいね!」は他人の投稿が純粋に「いい」と感じた場合ももちろんありますが、「自分の情報を蓄積させるために」いいね!をしている場合もそれ以上に多いのです。そのため、彼らは自分の投稿に「いいね!」をする場合さえあると言います。

テキストよりもビジュアルに訴えかけるのがよい

このような若者が約半数もいるのですから、GoogleやYahoo!の検索順位にしのぎを削っているのはなんだか虚しくなってしまいます。こうした若者にはどう対処すればいいのでしょうか?

人にもよりますが、最近の若者は長文を読まないと言われています。SNSを見ていて「いいね!」と思うのは写真や動画です。SNSの写真や動画を検索のツールとして使っているのですから、ビジュアルに訴える画像や動画をできるだけ多く投稿してハッシュタグをつけておくといいということになります。

現にキングジムなどはTwitterで若者にうけそうな投稿をして心をつかんでいます。毎日の投稿を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?

ハッシュタグ検索とは

では若者がよく行う「ハッシュタグ検索」とはいったいどうやるのでしょうか?

近年はブログやSNSを見ていると必ずといっていいほど「#」のついたハッシュタグを目にすることが多いです。例えばネコの写真ならば「#ねこ #猫 #ネコ #にゃん #かわいい」と言った具合に、複数のハッシュタグを並べています。

インスタグラムなどの場合、そのハッシュタグをつけている人が何人いるかが表示されますので、できるだけ多くのユーザーがいるハッシュタグをつけると、より多くの人に見てもらえる可能性が高くなります。

若者たちは、SNSで写真や動画を見ていて気になるものがあると「ハッシュタグ」をクリックしたり、いいね!やリツイートをしたり、またはフォルダに保存したりして情報を貯めているのです。

動画でどう情報を手に入れるのか?

最近では若者がスマホを手にするときには必ず動画を見ていると言われています。そこで動画をマーケティングに使う企業も多くなってきました。いい意味で気の短い若者が何分もある動画を最後まで見るとは思えません。そこでスマホでSNSを見れる環境に合わせて縦長にし、認知や関心、さらには共感や理解をもらえる動画を作ってSNSにシェアすれば見てもらえる可能性も大いに高くなります。

SNSではYouTubeに載せるような長い動画でも、短く編集することができますのでいわば「ダイジェスト版」をつくることができます。若者は動画の場合でも、気になったものはシェアしたりハッシュタグを押したりして自分のスマホの中に溜め込んでいます。

まとめ

いかがだったでしょうか?ここではGoogleやYahoo!をもはや検索ツールとして使わない、10代から20代のミレニアル世代にどう対処するかについてご紹介しました。

彼らは気になった事柄があって、いちいち検索せず、ハッシュタグやいいね!リツイートなどの機能を使って、とりあえず自分のスマホの中に情報を溜め込んでいます。そのためには若者に自分のスマホの中に溜め込んでもらえるような、ちょっとユニークで肩の力が抜けた広告を作ることが必要ですね。