スマホの普及に伴い、集客や売上増につながるツールとしてスマホアプリが注目を集めています。スマホアプリはクーポンの発行やイベントのプッシュ通知など、スマホサイトだけではできない機能を盛り込むことができるため、集客のツールとしてとても有効です。

また最近ではBtoCビジネスにとどまらず、物流や金融などBtoBビジネスでもスマホアプリが利用されるようになっています。今回は、BtoB向けにスマホアプリを制作する際に大切なポイントをまとめてみました。

スマホアプリはBtoCからBtoB・BtoBtoCへ

スマホアプリの多くは一般ユーザー向けのものです。そのためBtoCビジネスで利用されるものがほとんどで、スマホアプリがBtoBビジネスで注目されることはあまりありませんでした。

しかしスマホアプリはPC用アプリに比べると簡単に開発することができるため、開発期間も短く低コストで制作することができます。そこでBtoBビジネスの現場で使用するためにスマホアプリを開発したり、BtoC企業を支援するためにスマホアプリを提供したりする企業も増えているのです。

スマホアプリはスマホやタブレットで直感的に利用できるため、PCアプリのように面倒な操作法を習得する必要もありません。当然、持ち運びもできるので、使う場所を選ばないというメリットもあります。今後ますますBtoBビジネスの現場で活用できるスマホアプリの制作は盛んになってくるでしょう。

BtoBアプリ導入例

スマホアプリはさまざまなBtoBビジネスの現場で利用されています。顧客管理や見積り用のシミュレーション作成、スケジュール管理などを目的としたスマホアプリは多くの業種で利用されているのです。

また各業種に特化したスマホアプリを利用している企業も多く、例えば物流では集荷情報の表示やラベルの印刷などの業務をスマホアプリで行なっているところもあります。保険会社では代理店の営業支援ツールとしてスマホアプリを提供している企業もありますし、金融機関でも商談の場で迅速に金融情報を提供するためにスマホアプリを利用する企業もあります。また医療では、製薬会社がゲーム性の高い健康管理アプリを提供するなど、多種多様なスマホアプリが開発されているのです。

このようにBtoBビジネスにおいてもスマホアプリを利用することで、業務の効率化や顧客である企業を支援することが可能になります。

スマホアプリ制作のチェックポイント

スマホアプリを制作するは、ついつい使い勝手やデザインに意識がいってしまいがちですが、「何のためのスマホアプリなのか」という目的を明確にすることが大切です。そのためアプリ制作に着手する前の企画段階での検討がとても重要になってきます。

誰がどんな目的でどのような場面で使用するアプリなのか、アプリを使用することでどのようなメリットが得られるのかを明確にしなければなりません。業務効率化アプリでどの業務を何割ぐらい効率化するのか、営業支援アプリでどれぐらいの利益増につなげるのかなどを事前に試算し、本当にアプリが必要なのかを検討しましょう。

顧客支援のためのアプリなら、事前に顧客企業へのヒアリングやコミュニケーションも欠かせません。またプラットフォームはAndroidにするのかiPhoneにするのか、あるいは両方制作するのかも事前に決めておきましょう。

このように制作前の企画段階でしっかり検討しておけば、アプリに入れ込む機能やコストが大きくブレることもなく、効果につながるアプリ制作が可能になります。

スマホアプリをアウトソースする際に気をつけたいこと

スマホアプリには簡単に入れ込むことができる機能もありますし、コストや手間のかかる機能もあります。そのためある程度内容が決まったら、企画段階からアプリ制作会社に入ってもらうのが良い方法です。アプリ制作の目的を共有することで、より良いアプリづくりのためのアドバイスがもらえるようになります。企画段階から入ってもらえれば、「実際に制作段階になってこの機能はつけられない」「この機能はとてもコストがかかる」というようなこともなくなるでしょう。

またどんなアプリ制作会社に依頼するのかということも重要です。どんな実績があるのかを確認しながら、完成後の修正などについても事前に協議しておきましょう。スマホアプリは変化のスピードがとても速いので、最新の知識や技術をもつ制作会社を選ぶのがおすすめです。

まとめ

スマホアプリはPC用アプリに比べて短期間、低コストで制作可能です。そのためBtoCのみならず、BtoBビジネスでの業務効率化や顧客企業を支援するツールとしてもスマホアプリが注目されています。

スマホアプリを制作する際には、制作に着手する前の企画段階でその使われ方や目的を明確にすることが重要です。アプリ制作をアウトソースする場合には、企画段階からアプリ制作会社に入ってもらうとアドバイスをもらうことができます。アプリ制作会社を選ぶ際には、実績が豊富で最新の知識や技術をもつ制作会社を選ぶのがよいでしょう。