近年ポピュラーになってきているマーケティングの施策のひとつに「インフルエンサーマーケティング」があります。

このインフルエンサーマーケティングのメリット、デメリットはどのようなところにあるのでしょうか?ご紹介致します。

インフルエンサーマーケティングの必要性とは?

それではまず、「インフルエンサーマーケティング」が必要になってきた経緯からご説明致します。どのような経緯からインフルエンサーマーケティングは必要になってきたのでしょうか?

消費者の購買行動の変化

それにはまず、消費者の購買行動の変化があります。

かつては紙媒体やTVCMなどの広告を見て、店にでかけていかないと商品を実際に見ることができませんでした。

しかし現在は商品こそ手にとって見ることはできなくても、SNSの口コミなどから、その商品のだいたいのスペックや評判がわかります。

インフルエンサー的なユーザーがこう言っているからまず買っても間違いはないだろう、という基準で、即、ユーザーはその商品の販売サイトに移動することが出来る時代です。

このように消費者は商品に心が動いたら即、販売サイトに移動して購入することができ、昔とは購買行動が劇的に変化していると言えます。

インフルエンサーの影響力とは?

では、インフルエンサーの影響力はどのようなところにあるのでしょうか?現在では、10万人以上のフォロワーを抱えるタレントよりも、フォロワーが3000人~10000人程度の一般人の「マイクロインフルエンサー」のほうが、ユーザーに影響力を与えることが出来ると言われています。

それはタレントよりもより一般人に近いため親しみやすく、ユーザーがそのインフルエンサーに憧れを持っていることが挙げられます。

このような素敵な人が使っている商品を私も使ってみたいとユーザーに思わせるのはマイクロインフルエンサーならではの魅力だと言えます。

インフルエンサーマーケティングのメリット・デメリットは?

しかし良いことばかりに見えるインフルエンサーマーケティングですが、メリットもあればデメリットもあります。それは一体何でしょうか?

メリット

インフルエンサーマーケティングのメリットは、一般人で親しみのある憧れ対象のインフルエンサーが商品を宣伝することによって、ユーザーも使ってみたいと思わせるのがうまいということです。

インフルエンサーに選ばれるほどの人ならば、SNS映えする写真を撮ることができるセンスも持っています。

SNSのフォロワーはインフルエンサーとある意味、同じ趣味でつながっている場合も多いので、商品選定の趣味趣向も似ていることから、商品も宣伝しやすいでしょう。

また、有名人に比べてコストも安く、広告を嫌がるユーザーにも嫌悪感を与えずに投稿を見てくれます。

「いいね!」はハッシュタグ、リツイートなどを通して、拡散が飛躍的に伸びます。

デメリット

しかしながら「ステルスマーケティング」ではないかと思われるデメリットもあります。

ステルスマーケティングとは広告であることを隠して投稿することで、#PR、#ADなどと必ずハッシュタグなどをつけてもらうことを徹底しなければなりません。

また、インフルエンサーの選定が比較的難しく、うまくいかない場合はいつまで経ってもインフルエンサーとの関係性がよくなりません。

意思疎通がうまくできないようでは、マーケティングを成功させることも難しいですが、インフルエンサー側も広告のプロではないので、ネタの提供、アドバイスなど企業側としてできることがらはサポートしなくてはなりません。

まとめ

ここでは近年非常に広がりを見せている「インフルエンサーマーケティング」についてご紹介しました。

企業の商品をSNSで一般人であるインフルエンサーが投稿することで、それを見たユーザーに影響を与え、購買につなげるというマーケティング方法ですが、インフルエンサーの選定がなかなか難しく、商品にぴったり合ったインフルエンサーを見つけることや、企業側とのよい関係性を気づくまでには並大抵の努力ではダメな場合もあります。

しかし、いったん効果が現れ始めるとその拡散力は絶大なため、どの施策よりも影響力があると言えるでしょう。