SNSの普及により、企業のマーケターの方々にとっては、SNSを利用したマーケティングは集客や認知度を高めるための欠かせない手法となっているでしょう。

SNS上で企業の公式アカウントを作成し、自社のサービスや商品の情報、イベント情報などを定期的に発信するという利用方法もありますが、インフルエンサーを利用したマーケティングもSNSを利用したマーケティングの特徴の一つと言えるでしょう。

今回は、そんなインフルエンサーマーケティングについてご紹介していきます。

インフルエンサーマーケティングとは

インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーと呼ばれるSNS上などで影響力を持ったユーザーを利用して、インフルエンサーに商品やサービスについて紹介してもらうことで、インフルエンサーが抱えるフォロワーなどに対して広告宣伝をするというものです。

昔からテレビコマーシャルなどに芸能人が起用され、商品やサービスについて宣伝することで、認知度を高め、企業のイメージアップなども図られてきましたが、同じようにインターネット上やSNS上でも有名人を起用したマーケティングが行われており、それがインフルエンサーマーケティングとなります。

インフルエンサーマーケティングで期待できる効果

インフルエンサーマーケティングを行うことによって期待できる効果としては、商品やサービス、企業の名前など認知度を高めることが出来るという点があります。

SNS上で自分がフォローしている有名人が特定の商品やサービスについて紹介していることで、ユーザーはそのインフルエンサーのファンであることが多いため、インフルエンサーが与える影響は強いと言えるでしょう。

商品の購入にそのまま至るケースもあると思いますが、SNSでのマーケティングは間接的な効果を求める企業も多く、認知度を高めてWebマーケティングも併せて実施して総合的な効果を求めることでそれぞれの強みを活かしたマーケティングが出来るでしょう。

でも、失敗すると大きなダメージも

インフルエンサーマーケティングは良いところばかりではなく、失敗すると諸刃の剣として企業に大きなダメージを与える場合もあります。

そのあたりの失敗例について見ていきましょう。

失敗例① ステルスマーケティングになってしまう

インフルエンサーマーケティングで怖いのはステルスマーケティングになってしまうことです。

あたかもその商品やサービスを昔からインフルエンサーが使っているような広告を出したり、広告とはわからないような表現方法をしたりすることで、多くのユーザーからステルスマーケティングと思われ、企業や商品、サービスのイメージダウンになってしまいます。

インフルエンサーを起用する場合には、ステルスマーケティングにならないように注意して運用することが必要です。

失敗例② アカウントが炎上する

ステルスマーケティングなどでも起こり得ることですが、アカウントが炎上するという危険があります。

アカウントが炎上する原因として、企業側の落ち度であったり、広告の表現方法だったりすれば企業側としても信頼回復のために注力すると思いますが、それがインフルエンサーの個人的な失敗である場合には企業は巻き込まれた状態となるため、コントロールできないところで起こった事故として悔やみきれないでしょう。

失敗例③ 効果が全く出ない

3つ目は、効果が全く出ないという点です。

インフルエンサーマーケティングを行っても結果が出ないことは当然あります。

その中でも、インフルエンサーマーケティング単体での結果を見ずに、総合的にマーケティング全体として効果がどうだったのかの評価は必要です。

インフルエンサーマーケティングから直接的な効果は無くても、間接的な効果は生まれている可能性はあるため、総合的に判断することが必要です。

そして、インフルエンサーを選ぶ際に、効果が出るかどうか、フォロワーの質なども見て判断することが必要です。

インフルエンサーマーケティングは代行サービスもある

インフルエンサーマーケティングは代行してくれるサービスがあります。

自分たちでインフルエンサーを探すところから始める場合もありますが、代行してくれる企業はインフルエンサーを既に抱えている場合が多く、インフルエンサーマーケティングに長けているプロとなるため、インフルエンサーマーケティングをそのまま代行してもらうということも可能です。

まとめ

ここまで、インフルエンサーマーケティングについて、期待できる効果や失敗してしまう例についてお伝えしてきました。

インフルエンサーマーケティングはこれからのデジタルマーケティングの手法の一つとして、企業としても無視できないマーケティング手法と言えるでしょう。