はじめまして、株式会社アドレイジの岩楯大輔です。東京都渋谷区でWEBマーケティングを行っている会社です。私自身エンジニアと営業の経験があり、ビジネスと技術の両方を考慮した実践的WEBマーケティングを提案しています。

Marketing Bankの編集者の方とご縁があり、記事を寄稿させていただくことになりました。

どうせ記事を書くならなるべく実践的で役に立つ記事を!と思い、今回は実際に提案する機会のあった「ネイルサロンのWEBマーケティング」についてご紹介します。

ネイルサロンの特徴と来店してほしいお客様は?

ネイルサロンの市場はここ数年特に競争が激しいです。例えば東京都心部では半径1km圏内にいくつもネイルサロンがありますし、美容院と併設しているネイルサロンもあるため、競合は非常に多いです。

効果的なマーケティング戦略を考えるために、まずはどのような人が自分のネイルサロンを訪れるのかを考えてみましょう。

箇条書きでメモ帳などに気楽に書いてみてください。そして最後に一言キャッチコピーで自分のお店が表現できるかやってみましょう。

どうでしょう?書けましたか? 

例えば下記のように書くことができたのではないでしょうか。

・客単価1万円以上の、センスが売りの高級住宅街にあるネイルサロン

・繁華街や住宅街にあるごくごく普通の客単価5千円程度のネイルサロン

・若い男性をターゲットにしたこだわりのメンズネイル専門サロン

考えてみたキャチコピーと今まで来店されたお客様と違いはありましたでしょうか。

自分のネイルサロンの特徴と来店してほしい人物像を具体化することで、理想とするお客様のライフスタイルに思いを巡らせることが可能になり、WEBマーケティングの方針が見えてきます。

ネイルサロンを選ぶ理由をわかってますか?

例えば今回はメンズネイルの専門店を例にしてみましょう。

自分の店のイメージを参考に代表的なお客様像を下記のように設定してみました。

・性別 男性

・年齢 30~40代

・職業 会社員(営業職、中規模以上の会社、高価なサービスを扱っている。)

・居住地 東京都目黒区

・婚姻歴 既婚(ただし子供はいない)

・趣味 ドライブ、ファッション雑誌、読書

・性格 話好きで新しいものは試してみたいタイプ、人との付き合いも多くスマホでFacebookによく投稿している。

このようなオシャレな男性は何を見てメンズネイルサロンを選んでいるのでしょうか。

思いつく場面としては下記のようなものがあげられます。

・「メンズネイルサロン」でGoogle検索した際に出てきた店舗

・通勤中に見たスマホアプリの男性の美容ニュース

・Facebookで見た美容関連の広告

・男性向けネイルサロンを特集したまとめサイト

・ホットペッパービューティーの男性向けネイルサロンページ

ネット以外では下記のようなものも参考にしているかもしれません。

・外出中の電車などの交通広告

・メンズファッション雑誌で見た美容特集の記事

上記のようにお客様像、情報収集する媒体を想像することでよりネイルサロンのWEBマーケティングについて具体的になってきたのではないでしょうか。また、思考方法や行動パターンについても考えることで「お客様は価格よりも質を求めている」、「出来上がりの見た目を重視しているのではないか」、「初来店で失敗したくないという気持ちがあるのではないか」などお店を決める重要な決め手を考えてみましょう。

ここまで具体的にお客様像と行動パターンが絞れてきたら、次は広告の詳細を決めていきましょう。<br>

次の章では、上記で挙げた情報接触機会の中から、「検索でメンズネイルサロンを見つける」パターンを想定し、Googleの広告を使った集客の方法を考えてみましょう。

Google広告の効果的な使い方

Googleの広告は非常に多機能なため今回は検索広告のみに絞って解説します

検索広告とは「Googleで検索した際に、検索結果に表示される広告」です。

初めてメンズネイルサロンを探す方であれば、効果的なキーワードは下記のようなものが挙げられます。

・ビックキーワード 例)「メンズネイル」

・地名系キーワード 例)「メンズネイル 東京」

・言い換えキーワード 例)「男性ネイル」「男性 ネイルケア」

・評判系キーワード 例)「メンズネイル 有名」

広告の文章については来店する不安を打ち消すようなキャッチコピー、広告で使用する画像は出来上がり後のきれいなメンズネイルの写真を使用してみましょう。

(よくある質問)費用や期間はどう決めたらいいの?

はじめてWEB広告を利用する方には一般的には「月10万円以上×3か月以上」をオススメしています。できれば月に30万円以上をかけてもらえると費用対効果の判断ができます。

1週間後、1か月後のWEBマーケティング改善方法

WEBマーケティングを1週間、1か月と続けていくと「もう少し効率的にお客様の問い合わせを増やすことができないかなぁ・・・?」と自然と考えるようになります。

今回は基本となる改善のための考え方について説明していきます。

最初にお客様の情報収集するステップを3段階に分けてみましょう。

大きく3つに分けると下記のようになります。

ステップ1:広告を出したサイト 例)Google、ニュースサイト、ホットペッパービューティー

ステップ2:サイト、LP 例)自社サイト、地域情報サイトの自社ページ

ステップ3:お問い合わせ 例)問い合わせフォーム、電話、ネット予約

ステップ1の広告を出したサイトであれば「画像」「キャッチコピー」「説明文」「キーワード(Googleの場合)」「特集ページ OR 一般ページ」などを改善するポイントとして検討する必要があります。

ステップ2のサイト、LPの部分ではサイトアクセス数が十分にあるかどうか(1日100PV以上)、直帰率が高いか低くないか(例えば60%以下であるか)、サイト滞在時間が短くないか(例えば極端に短い10秒以内でないか)などを確認して決めることが重要です。

もしサイト滞在時間が短いようであれば、着地ページがおかしくないか、ユーザーが本当に見たいコンテンツがないのではないかなどを確認する必要があります。

ステップ3の問い合わせは見落としがちのため一度確認されることをオススメします。特に問い合わせページへのアクセスが多いにも関わらず、申込数が少ない場合は入力項目が多すぎる、説明がわかりづらい、ほかのページに目移りしやすいなどの原因が考えられます。

上記を一つひとつ検証していくことで、着実に効果を高められます。

まとめ

今回はネイルサロンのWEBマーケティングについて考えてみましたがいかがでしたでしょうか?

今までの話をまとめると下記のようになります。

・お客様像を設定する

・お客様像からライフスタイル、情報収集の手段を一覧化する

・情報収集の手段から具体的なプロモーション方法を計画する

・実施したプロモーション方法を週間、月間で検証する

もちろん本業が忙しくて考えられない方や自分だけで考えるのは不安という方もいらっしゃると思います。

そのような悩みをお持ちの方にはインターネット広告代理店に相談することをオススメします。時間も、手間も圧倒的に短縮できるはずです。<br>

もちろんMarketingBankの記事をしっかり読むことも忘れないようにしましょう!(笑)